【募集企画】二番街の魔法使い【3L可】

用語解説《魔法使いについて》 ページ4

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魔法使いとは

生まれながらに魔力を持ち、それを駆使する力を持っている者。

４級から１級までの階級があり、それぞれ試験を合格することで実力を評価される。


魔法使いの道

おおむね10歳で師匠に師事し、まずは約２年ほど基礎的な知識、社会のことや魔法使いとしてのあり方などを学び、12歳で初頭試験を受けることとなる。初頭試験に合格した者が、晴れて学園への入学を許されるのである。もちろん諸事情によって年齢の変動はあるが、師匠を持つのはだいたい10歳からである。

魔法使いの多くが目指す目標が、まず師匠に師事すること、次に初頭試験に合格し学園に入学すること、その次に好成績をおさめて進学試験を合格すること、そして卒業試験に合格し４級魔法師の資格を得ることである。

その先は３級試験をへて社会的に一人前、２級試験を経て弟子を持つことが可能となり、１級試験で教員免許と最高位の称号が与えられる。

またこうした試験に合格することで、使える魔法や使うことを許可される魔法などが増える他、社会的信頼も高まる。最高位の１級魔法師ともなれば、国より新たな魔法の開発の依頼されたり、難関クエストに招集されるほか、後述する面の魔術師の討伐隊に招集されたりする存在もいる。


魔法使いの法律

詳細は省くが、概ね以下の通りである。

一、全ての善意ある魔法使いは、自らの欲のままみだりにその魔法を使ってはならない。
二、顔の全てを隠し黒衣を纏うことは何があっても許されない。
三、全ての善意ある魔法使いは、自ら望んで姿を変えてはならない。

これらは一部であるが、特筆して魔法使いに課せられている決め事である。全て古来からの掟であり、魔法が使えない一般人たちと共存し、人類として繁栄していくための決め事でもある。

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