【白尾】幸せの短編集1

はじめて brshk ページ38

※激くそあまあま注意 モブ友達注意(cp要素なし)※
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shk side

mb｢なぁお前そろそろ告れってー！｣

shk｢はっ？！無理だろ…｣

mb｢えー……まぁいい報告出来るよう頑張れよ！｣

shk｢まぁ、ありがと｣

俺が片想いしてるのはBroooock

俺と喋ってくれるし仲良くしてくれる

でもあいつが男を好きだとは限らない

噂もされるくらいだ、噂内容は

｢ぶるーくくんってああ見えて夜激しいんだって！｣

女子の誰かが流した噂、根も葉もないけど…

もしそれが事実ならばあいつは男を恋愛対象として見ていない

shk｢はぁ…｣

br｢何ため息ついてんのさー！｣

shk｢うわっ！！！｣

br｢うわって何！僕ショックなんですけど！｣

こんな時に話に来るなんて…嬉しいけど嬉しくない

shk｢あー、いや恋してっから…｣

br｢あー！その人とどうなの結局？｣

shk｢まぁ、別に…進展無いし｣

br｢そっかー、、がんばれ！｣

shk｢うん……｣

お前だよなんて言えないし、素直に応援されてる事が辛い

いっその事恋愛対象を聞いてみればいい

shk｢お前ってさ、恋愛対象とかある？｣

br｢性別ってこと？｣

shk｢まぁ、そう｣

br｢んー、特にどっちかってのは決まってないかな｣

br｢好きになった人が好きって感じ？｣

shk｢あー、そっか｣

尚更きついじゃん…！

女子だったら諦めつくのに…1番難しいタイプ

br｢あ、そうだシャークん！｣

shk｢うぇ？！な、なに｣

br｢今度発売するゲーム買いに行こ！一緒に！｣

shk｢え、いいけど…俺でいいの？｣

br｢シャークんだからいいんじゃーん！｣

shk｢はっ？！｣

br｢何照れてんのさー！可愛いかよ〜！｣

shk｢うるせぇ…｣


br side

照れてるシャークん可愛いって気持ちは嘘じゃない

でもシャークんは好きな人いるし、

照れられると期待しちゃうんだよね…

br｢じゃあ明後日ね、シャークんの所に迎えに行くよ｣

shk｢あ、わかった…｣

あー、、一言一言に照れるシャークん可愛すぎ

これ、脈アリでは？？？

br｢ふふっ、へへへっ…｣

shk｢なににやにやしてんだよ…｣

br｢いや〜？へへへー！｣

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