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「そうなんですか」
「いい部屋、見つかるといいですね」
適当に返事をした。
真剣に返事をすると、「行かないで」って言ってしまいそうだから。
...長い2週間だろうなぁ。
病室に戻ると、ユラさんが大騒ぎしていた。
「ねぇAちゃん！！」
「これ、結果じゃないの！？」
封筒を手に大騒ぎ。
差出人は、...英語のスコアテストだ。
急に心臓がばくばく言い始める。
震えそうな手で封を切った。
結果は...990点中850点。
良いか悪いかはよくわからないけれど、とりあえず終わったことにホッとした。
そこへ、騒ぎを聞きつけたのか中間先生が顔を出す。
「何点やった？」
「850です」
「おっ、結構ええとこ行ったやん」
って、中間先生は受けたことあるんだろうか。
心の中を読んだかのように中間先生がすこしドヤ顔になる。
「ちなみに俺これ980点取ったことあるで」
嘘...！！
もう少しでで満点じゃん...！！
「中間先生、英語と北京語ペラペラなのよ」
ユラさんが教えてくれた。
え、なに、なんでそんな頭いいの。
トライリンガルじゃん。
そこへ、騒ぎを聞きつけたのかいつかサンタコスをしていた桐山先生も顔を出してきた。
「なになにどうしたん」
「Aがこれ850点やったんやって」
「え、凄っ！」
「いやいやそんなことないですよ」
「照史な、前受けたとき300点やってん」
「せやで、ぜんぜん分からんかったわ」
いやに仲のいい2人の先生に囲まれながらも、
とりあえず安心した。
中間先生が去り際にくれたプリントには、
スコアテストを重要視している数社の会社と基準スコア。
...優しいんだろうな、ちょっと不器用なだけで。
すこしほっこりした。
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定世(プロフ) - まあこ。さん» いやいや、お話があるから楽しく生きれますね… はい！ありがとうございます！ (2016年12月27日 9時) (
レス) id: 0b58e8d564 (このIDを非表示/違反報告)
定世(プロフ) - まあこ。さん» そうなんですね！ よかったです！まあこ。さんのお話すきなので、見られなくなるのは寂しくなるので！ありがとうございます。がんばってください！ (2016年12月26日 17時) (レス) id: b5f9be7614 (このIDを非表示/違反報告)
定世(プロフ) - 突然すいません（汗） 淳太さんメインのお話をパスワード付きにしていますよね？この作品もされますか？ (2016年12月26日 0時) (レス) id: 0b58e8d564 (このIDを非表示/違反報告)
萌衣(めい) - まあこ。さん» これからも友達としてよろしくね。小説もたまに更新してるよ！来てね。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: 6ea1bb245f (このIDを非表示/違反報告)
萌衣(めい) - まあこ。さん» 良いんだよ！これからは、気をつけるから！ (2016年11月18日 17時) (レス) id: c1b374dcc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2016年10月21日 18時
