▼ ページ5
ルア「言葉が上手くなったね。」
冬空「そうかな?」
ルア「最初会った時は言葉なんてさっぱりだったじゃん。」
まぁ、そうかもしれない。
ここに来てから院長に言葉を教えてもらったから。
7歳ぐらいまでは、親も言葉を教えてくれてたんだけどね…
ルア「文字は?読める?」
冬空「え?ふざけてんの?」
読めるんだけど…
6歳ってできるよね???
ルア「ふざけてない。」
冬空「よ、読めるしぃ!!」
ルア「ごめんごめん。時間、大丈夫?」
冬空「え!?」
時計を見ると、もう9時になっていた。
院長、9時には寝ないと育たない。って寝かせようとしてくるけど、今はルアの部屋だから大丈夫!
なはず。
冬空「だ、大丈夫だよ!」
ルア「怒られない?」
冬空「う、うn」
院長「冬空くんいる?」コンコン
来たぁぁ……
冬空「る、ルアぁ…っておい。」
ルアに「いない」って言ってもらおうと思ったけど、ちゃっかりドア開けて院長と話してるし…
院長「あ、冬空くん。なんでここにいるのかな?」
ヤバい…
院長「寝ないと身長伸びないよ?小さいの嫌なんでしょ?」
冬空「い〜や〜だ〜!」
ルア「寝たほうがいいよ。明日もおいで。」
冬空「……わかったよ…」
院長「はい!戻るよ〜。」
院長、僕が寝るまでずっと部屋にいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はいっ!どうも狐坂稲荷です!
今回は、関係を組ませていただいている、紙絵師http様のルアくんをメインで書きました!
もしかしたら、性格違うかもしれないので、何かあったら気軽にコメント欄へよろしくお願いします!
病院生活日記2<全棟、院長のところへ>→←病院生活日記1<北棟、ルアのところへ>
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ