第2χ 隠せ！2人だけの秘密！？�� ページ4
僕の名前は斉木楠雄。超能力者である。
と、まぁ僕の話は横に置いといて、ある生徒の話をしよう。
僕の前の席に座る彼女はAAという名前の女子生徒だ。
頭脳は中の上、スポーツは下手だが一生懸命やるタイプで、文武両道とは言えないが健気で明るく裏表がない彼女は誰からも好かれる様な人だ。
「うぃっす」
「おはよう！」
朝から良いことでもあったのか今日の彼女はいつも以上に上機嫌な様だ。まぁ何があったかはだいたいわかる。
(わー窪谷須くん学校だとすっごい真面目だー！
昨日とのギャップやば！あーでも昨日のことは2人の秘密だから！
ニヤニヤしたらダメだ私！！)
そう僕はテレパシーで彼女の心の声が聞けてしまうのだ。
ん？なぜ僕が彼女の説明をしているかだって？
この小説では彼女と窪谷須が主役だからだ。この小説上ではな。
「窪谷須くん、昨日はありがとう！これ良かったら食べて？」
窪谷須安心しろ。味は僕が保証する。
さっきタッパーに入ったお裾分けを頂いたからな。大半は目良さんに食べられたが。
「まじで？手作りクッキーとかすげぇな、ありがとよ」
窪谷須、Aさんの前では素の話し方になるんだな。やはり昨日の夜に何かあったのか。
(うおお女から手作り菓子とかどうしたらいいんだ？！神棚に飾るか？！)
いやそこは食べろよ。
ダチができねぇと悩んでいた昨日とは天と地の差だな。
「ちょっとA！」
この声は・・・恋愛脳夢原さん。何かを察したのかAさんの腕を掴んで窪谷須から離れていった。
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あひー - (`・∀・´)ﾌｧｲﾄ! (2021年3月26日 13時) (
レス) id: c62e9bede7 (このIDを非表示/違反報告)
mayukun(プロフ) - 、さん» ありがとうございます！ただいま作成中ですのでもう少々お待ち下さい！ (2018年3月9日 7時) (レス) id: 50657492af (このIDを非表示/違反報告)
、 - この作品好きです！更新頑張ってください！亜蓮様様 (2018年3月8日 15時) (レス) id: 38612e749b (このIDを非表示/違反報告)
mayukun(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます！不器用だけど一途な窪谷須くんを表現したかったので、そう言ってもらえてめっちゃ嬉しいです(*^^*)私更新遅いのですごく申し訳ないんですが、更新頑張ろうと思えました！ありがとうございます(*^ω^*) (2018年2月28日 23時) (レス) id: 50657492af (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - この小説、とても大好きです。窪谷須くんの不器用な感じとかすごく上手に表現してくれていて、更新が本当に楽しみです(*¨*) (2018年2月28日 22時) (レス) id: e5599beee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayukun | 作成日時：2018年1月10日 22時
