Snow Orange 《Ⅱ》 (ページ39)

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家に帰れば康二の手料理を食べて、洗い物を一緒にして少しのんびりタイム。

｢康二、大好き｣

｢俺も、大好きやで｣

軽くキスをして、目を合わせて微笑み合う。

幸せな時間。

｢風呂、いこ｣

｢一緒？｣

｢うん、一緒に｣

ここからがお楽しみの時間。

今日はどんなことをしようか

体を洗いあって、湯船に浸かる。

細い俺たちじゃ余裕がありすぎる浴槽で俺の股の間に康二が座る。

可愛すぎて、可愛すぎて

泣かせたい

｢康二、ごめん｣

耳元で呟けばビクリと肩を上げた。

そんなこと構わずに耳たぶを口に含んでハムハムと噛む。

それをしながら下のものに手を伸ばしてやわやわと刺激すれば起き上がってきた。

浴室は声が響く、康二は口に手を当てて必死に声を抑えていた。

顔見れねぇとか思っていたら俺らの目の前には大きな鏡。

いいこと思いついた…

鏡は曇止めがされていて綺麗に映る。

康二の腰を持ち上げて

｢前に手、ついて？｣

｢ん、えｯ｣

康二が気づいた時にはもう遅い

｢や、やだぁ…｣

｢そんなの知らない、ほらしっかり見て？｣

鏡に映る康二の姿はめちゃくちゃ可愛くて、もっと乱したい。

真っ赤な顔に反りたったあそこ。

可愛く主張する胸に左手を添え、下の穴を刺激する。

壁に手をついてしまった康二は声を抑えること後できない。

｢ふぁ…んあｯ…｣

｢可愛いよ康二｣

恥ずかしさで泣き出す康二が俺の姓を刺激する。

もっと乱れて、もっと