Snow Orange 《Ⅰ》 (ページ20)

今日:20 hit、昨日:25 hit、合計:537,237 hit

〇ページ20

･

久しぶりだからとがっつくわけでもなく、丁寧に優しく

翔太が触るとこ全てがじわりと熱を持ってうずく

｢康二のここ、もうパンパンだ｣

｢…ぃ、言わん…ｯでやっ…｣

耳をぺろぺろ舐められて吸われて、翔太の声がダイレクトに聞こえる。

耳が弱い俺は翔太の攻め方に感じすぎて高い声を出して耐えるしかなかった。

｢ここもう入りそうだけど、どうして欲しい？｣

ゆるゆるになったそこに指が3本くねくねと動かされる。

もう限界に近い俺は腰の揺れを抑えられずにいた。

｢入れてぇや…ｯ翔太っ｣

｢煽りすぎっっ｣

一気に入ってきたそれの圧迫感に目の前がチカチカして息が詰まる。

｢ひやっ、あっ、んっあ…ｯあっん…ｯ｣

声が止まらない。

そんな時、翔太の手が俺の両耳をふさいで腰を律動させたまま深い口付けをされる。

くちゅくちゅと頭の中で恥ずかしい音が響いておかしくなりそう。

やめて欲しいのに手はシーツを握りしめとって舌は翔太に舐め取られる。

奥をズコズコと攻められて快感の絶頂が訪れるのは遅いことではなかった。

ガクガクっと腰が震えたかと思えば中に熱い感覚。

そのあとはぼやけていく視界に翔太のオスの顔が映っただけやった。