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｢…んっ…ｯ｣
家に帰ってすぐ康二をベットに下ろしてキスマークの上からキスを落とす。
｢これ、消毒だから｣
キスする度に甘い声の漏れる康二のたくし上げただけの服をパサッと脱がして次は口にキスをした。
鳥の啄むようなキスからどんどん舌を入れていき、康二の舌を絡めていく。
必死に付いてこようとする康二が可愛くてキスしながら下も脱がして康二の足の間に膝を滑り込ませて刺激するとビクッと腰がはねた。
胸の飾りもやわやわと左右違う動きをしながら触ればキスしている口から声が漏れる。
｢…ｯ…りょ、へ、ちゃん…とｯ触ってやっ｣
我慢できなくなってきた康二がおねだりしてくれたのが嬉しくて、微笑みながら｢いいよ｣と言いながら片方の手が下の穴に触れた途端康二は果ててしまった。
でも、そんなの構わない
｢はっ、あんｯ…いった、…ばっかｯｯ｣
多くの快感に耐えれなくなったのか連続して果て続ける康二。
｢かわいっ｣
耳で呟いて、そのまま耳の形をなぞるように舐めてそのまま中も舐めていく。
息を吹き込めばまた果てて既に意識も絶え絶えの状態。
｢入れてい？｣
問えばこくこくと首を縦に揺らして｢はやくｯ｣なんて急かしてくる。
腰の律動を早めれば、お互いが限界で康二は果てた瞬間に意識を飛ばしてしまった。
次の日、まだ眠る康二に行ってきますのキスをして仕事に向かう
｢おはようございます、阿部ちゃん｣
後ろから聞こえた声は目黒のもので
｢…犯人は？｣
｢関西の時仕事で一目惚れして着けてきたみたいです。ふっかさん達がやってくれましたよ｣
｢そっか｣
｢…康二は？｣
｢今は寝てるよ。ちなみに目黒の作戦はするまでもなく俺が彼氏の立場を手に入れたかな｣
なんて会話をしてたなんて俺と目黒だけの秘密。
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作者名：暁紫 | 作成日時：2020年8月20日 18時
