決意５ ページ39
碧海side
救急車がついたという知らせを受け外へ出ようとしたとき携帯が音をたてた。発信先は青空保育園だ。
碧「もしもし碧海です」
先「お仕事中申し訳ありません。おばあさまに何度も電話したのですがなかなか繋がらなくて」
碧「すみません」
先「実は先程百合ちゃんが倒れてしまいまして。ちょっと朝から体調悪そうで心配はしていたんですけど、熱を測ったら38℃もあったので救急車で翔北病院に行ってるんです」
碧「……えっ？百合が倒れたって？」
横「碧海先生！救急車来ました」
横峯に小さく頷き、電話を切り急いで救急車の元へ向かった。
救「碧海百合ちゃん。５歳です。保育園で咳き込んだのち呼吸困難で倒れたそうです。今は酸素マスクの対応です」
横「百合ちゃん。もう大丈夫だよ」
ストレッチャーで運ばれて行くのは確かに百合だ。でもその顔は低酸素に陥ったために青白く、頬は高熱によって赤く染まっていた。
私はストレッチャーにしがみつき百合に声をかけ続ける。
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ナオ(プロフ) - この作品夢主と藍沢先生は結ばれるの？ (2019年9月19日 20時) (
レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2019年8月27日 3時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
真衣(プロフ) - 読んでみて面白かったです。更新がんばってください！応援してます！ (2018年4月26日 16時) (レス) id: 984f627d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつり | 作成日時：2018年1月14日 11時
