彼らと過ごす甘い日常【WT】 (ページ4)

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『ただいまぁ〜、てA？なにして、それ僕のシャツ？』

｢あ、えっと！今洗濯終わって、返そうかなって、｣

必死に思いついた言い訳がこれ。

ぶるーくはここ数日ずっと家にいたからこんなシャツ着てないけど

失礼ながらぶるーくなら、騙せると思った。

『、、、？僕そのシャツ着てないよね？』

終わった。なんでこーゆー時に限って…
なんて思ってるとぶるーくがこちらに寄ってきて

『嘘はだめだよAちゃん？ちゃんと正直に言ってよ〜』

って、今ここで嘘をついても絶対ばれるって思ったから仕方なく話す

｢彼シャツしてました…べつに、ぶるーくの、匂いが好きとかそういう訳じゃないし、ちょっと気になっただけで、、ぐぇっ｣

本音を言うのはなるべく避けたいからこんな言い訳になった、

ぶるーくをちらって見ようとしたら抱きついてきて、
女とは思えないような声が出てきた。

『僕の彼女可愛すぎるんですけど〜！！！』

少し興奮気味に言う彼だから、逃げようとしたけど私を抱きしめる力が強くて身動きが取れない。

｢ぶるーく、苦しっ｣

『えー、Aが可愛いのがだめなんじゃない？』

こんな状態になってしまったが最後
30分くらいこの状態だった。

彼シャツをするのを少し控えようと思った1日だった。