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30. ページ33
貴｢…見てるだけで、笑顔…｣
桐｢…なぁ、A??俺はさ、思うねん｣
まっすぐに目を見つめて、あっくんは言葉を発してた。
桐｢Aのお母さんが美優ちゃんを失って、お前に縋ってしまうんは…言い方は悪いけどしょうがないと思うねん。｣
貴｢っ!?｣
桐｢待て待て、誤解すんなよ!?…お前がお前なんは間違いないことや。｣
桐｢だからお前の生き方は…、Aの生き方はAが決めてええと思うねん…!!｣
貴｢生き…か、た…??｣
生き方…そんなもん考えたことなんかなかってん。
ましてや、自分で決めるなんて。
俺の全ては母によって作られてたから。
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みなみ(プロフ) - 続きが気になります。 (2019年4月10日 0時) (
レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年4月9日 23時
