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コ「こんにちは、梓さん！」
梓「こんにちは、コナンくん
あら？そちらの方は…？」
貴「コナンくんの友人の永榮Aです
よろしくお願いしますね、梓さん」
私がにっこりと自己紹介すると梓さんは顔を赤らめて「よ、よろしくお願いします！」と私に握手を求めてきた。
快く握手をすると梓さんはコナンくんに何やら耳打ちをしているようだ。何を話しているんだろう。しばらくして話終わったのか、コナンくんがここの席座ろ！と私に言った。
貴「それにしても探偵事務所の下がカフェだなんて
コナンくんは常連さんなんだね」
コ「うん、ここのコーヒー美味しんだ」
貴「じゃあ私はアイスティーにしようかな」
すみません、と梓さんを呼ぶとすぐに来てくれた。アイスコーヒーとアイスティーを頼む。
ここはコナンくんの居候場所である、毛利探偵事務所のあるアパートの一階下、ポアロという小さなカフェだ。
コ「梓さんがAさんの事、モデルさんみたいに綺麗だって照れてたよ」
貴「あぁ、さっきの内緒話はそれか〜」
梓さんか。可愛い女性だなぁ。
ここのポアロの看板娘ってところかな。常連さん達に可愛がられてそうだ。私もここの常連さんに追加してもらおうかな。
梓「お待たせ致しました！」
貴「あ、ありがとうございます」
私がまたにっこり微笑むとボッ！と顔を赤くしてカウンターへ逃げるように去っていった。
コ「梓さんで遊ばないでよ…」
貴「ごめんごめん
反応が可愛くて、つい」
私も沖矢さんみたいにハニートラップ出来るかもしれない。
まぁ、さっきの微笑み方は彼を参考にしてみたんだけど、これから先使えるかもしれない。
貴「ところで困るよ、コナンくん
沖矢さんに変な事言っちゃ」
コ「だってAさん、バーボンの事知ってるみたいだったから」
貴「組織の一員だからね
調べはするよ」
コ「だけどそれだけで何でバーボンが赤井さんに変装する事とかどうして分かるの？
それに「きっと彼ならそうする」って言った時のAさん、凄く悲しそうな目をしてたよ」
んん……今日はグイグイくるな、コナンくん。
それにしても本当よく人の表情変化に気が付く子だなぁ。さすがは名探偵、工藤新一。
もう彼の前ではポーカーフェイスを崩さないようにしよう。あまり聞かれるのは得意ではないから。
貴「───…そうだっけ、覚えてないや」
ごめんね？とにっこり微笑んで見せた。
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小雪(プロフ) - 夏樹さん» 初めまして！BBちゃん可愛いですよねー！ムーンキャンサー欲しいですけど巌窟王ほしい…！来年復刻くるのを願いましょう…！（笑）続編作りましたのでそちらも見ていただければ嬉しいです！！ (2018年8月24日 13時) (
レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 初めてまして。私はBB推しなのですがメイヴ様2枚だけでしたよ。更新楽しみにしております。 (2018年8月24日 13時) (レス) id: 38b3a28175 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - りんごさん» 例のエンディングの安室さんの寂しげな背中を見て「ポアロで安室さんを幸せにしたい！！！」という謎の使命感にかられて書きました（笑）ほっこりしていただけて嬉しいです！更新頑張ります！！ (2018年8月23日 16時) (レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 仲が良いですね〜 見ててほっこりします笑 更新頑張ってください！ (2018年8月23日 10時) (レス) id: 0d67710dc7 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - 純白さん» リクエストありがとうございます。そうなんですよねー…イチャイチャシーン私も書きたいです……次の本編が一段落して緋色シリーズが始まる前辺りに少し番外編でイチャイチャさせようかと思ってます！（笑）更新頑張らせていただきます！！ (2018年8月21日 11時) (レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪 | 作成日時：2018年7月18日 13時
