標的50話 ページ4
ボンゴレファミリーとキャバッローネファミリー
で協力して避難を行っている
佐藤「ねぇ、君」
リボーン「なんだ?」
佐藤「Aは大丈夫なの?」
リボーン「・・・・・あいつなら大丈夫だ
あいつの姉なら信じて待っていろ」
佐藤「・・・・・そうね」
例えAが大丈夫だと、そう思っていても
心のどこかではあの子に何かがあったらと不安に
なってしまう
ツナ「こっちに、こっちです!!」
みなの避難の誘導をしているボンゴレファミリーの
ボスの元に頭脳は大人な彼が近寄る
コナン「ねぇ、お兄さん」
ツナ「ん?君は確かAちゃんの同級生の」
コナン「うん!ぼく江戸川コナン!
ねぇ、お兄さん1つ聞きたいことがあるんだけど?」
ツナ「ん?何かな?」
ニコニコと子供のように話していた彼は
一瞬にして真剣な顔になにこう尋ねた
コナン「お兄さん達は・・・・・Aは何者なの?」
ツナ「え?」
コナン「だって、Aが急に大人になったと思ったら
みんなの怪我を治しちゃって、こんなこと普通なら
起こらないし、おかしい」
ツナ「・・・・確かに、それはそうだね」
コナン「・・・・・何者?」
ツナ「・・・・それは君には教えられない」
コナン「なんで!?」
ツナ「コナンくん・・・・人には知られたくないことが
あるんだよ、それにこれ以上僕たちを探ろうとすれば
君はきっと後悔をする」
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『あなたに一つだけ教えてあげる・・・・・・・
君がせんさくすればするほど君の大切な人が危険に
さらされるんだよ・・・・・これだけはおぼえておきな』
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コナン「(Aのやつも同じような事を言ってたな)」
コナン「そっか!、んじゃあ、やめとくね」
ツナ「うん、それがいいよ、さっ君も早く」
コナン「うん!」
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作者名:霊菜(元零菜優) | 作成日時:2022年9月10日 17時