21刑 ページ23
貴方side.
私はぺけたんさん達と話をしていた。
するとさっきまでカウンターに座っていたシルクさんが何か持ってきてくれた。
それは…私が大切にしてたノートだった。
ザカオ「なにそれ？」
「…私の曲…」
私はそう言って微笑んでギュッと抱きしめた。
私が作った曲もあるけれど…
私のお母さんがよく歌ってくれた曲もある。
歌詞はもう覚えたけど、お母さんが書いてくれたものだもの。
母『はい、A…これは私の大切なもの。
Aもこのノートに書き留めなさい。
歌は、心を鎮めるものよ』
そう言ってくれたのを思い出した。
あの時意味がよく分からなかったけど…なんだか好きだったのを思い出す。
ぺけたん「Aちゃん歌、歌うの？
俺も歌うんだよ、今度聞かせて！」
そう言ってぺけたんさんは私の顔を除いた。
私はそれを聞いて笑顔になる。
「ぺけたんさんも歌うの？
いいよね、歌って…なんだか嫌な事も忘れられるから…今度一緒に歌おうね！」
私はそう言ってノートを抱きしめた。
ンダホ「今歌って見てよ、俺も聞きたい！」
するとンダホさんが楽しそうにもう待っていた。その時シルクさんの目が細くなった気がした。
私も、なんだか歌いたくなってスゥと息を吸う。その時、
グゥ〜…
誰かのお腹が、盛大に鳴った。
ンダホ「…ごめん、俺です」
ンダホさんが笑いながら手をあげる。
しばらくみんなは黙ると、みんな笑った。
「ふふっ…しょうがないよ。
お腹は空くもんね」
私はそう言って笑う。
その時、
モトキ「できたよー！」
モトキさんの声が聞こえた。
________________
Silk side.
あと、もう少しってところでンダホのお腹が鳴った。俺はそれを聞いて苦笑いして呆れる。
Aちゃんの歌を聴いてンダホの暴食が抑えられてたら確信だったけど…まあいいか。
俺はフッと笑いAちゃんの手を引いた。
シルク「行こうぜ、Aちゃん」
「うん！」
俺はAちゃんの手を引き隣に続く部屋を開けた。そこはみんな分の席がある場所。
俺は真ん中で、Aちゃんが俺の隣だ。
俺は椅子を引きAちゃんを座らせる。
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ウオタミ(プロフ) - 続き待ってます！ (2018年6月13日 22時) (
レス) id: f869ca7914 (このIDを非表示/違反報告)
コアラの里(プロフ) - タックさん» 本当ですか！？ありがとうございます！頑張りますね (2018年4月3日 22時) (レス) id: 43d00a3cec (このIDを非表示/違反報告)
タック - なんか、何度も読んじゃいますね。それぐらい好きです！頑張ってください (2018年4月1日 10時) (レス) id: e12a29f17e (このIDを非表示/違反報告)
コアラの里(プロフ) - あいさん» 顔文字や記号入っていたら読みにくいですもんね汗ありがとうございます！これから頑張ります！ (2018年3月29日 16時) (レス) id: 43d00a3cec (このIDを非表示/違反報告)
あい - 無駄な記号とか顔文字が入ってなくて読みやすいし、文章力高い！！設定も凝ってて面白いと思いました。頑張ってくださいね！！ (2018年3月29日 2時) (レス) id: 10a83e92e9 (このIDを非表示/違反報告)
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