15刑 ページ17
貴方side.
シルク「ありがとうAちゃん。
でも俺らはゆっくりでいいから。
マサイ、あそこの部屋って空いてたっけ？」
マサイ「あそこ〜？確か空いてたけど…」
するとマサイさんがそう言って顔をしかめた。
私はそのことに首を傾げた。
するとスッ…とタオルが差し出された。
私はソファから差し出されたタオルを見てから顔を見上げた。
ぺけたん「はいタオル。女の子なんだから」
「…ありがとう」
ペケたんさんはそう言って指で目元を指した。
私はそれに気づいてタオルを受け取った。
そのタオルは温かくて目元を抑えるのには最適な温度だった。
ぺけたんさんをチラッと見ればニコニコしながら私を見ていた。確か…ペケたんさんは嫉妬。
そんな風には見えないけど…
シルク「よし、Aちゃん。
部屋決まったから行くか」
「！…うん」
するとさっきまでマサイさんと話していたシルクさんが立ち上がった。私もそれを見て立ち上がった。
シルク「着替えとかは部屋にあるから勝手に使って。マサイが案内するから」
シルクさんはそう言って顎でマサイさんを指した。私はその方向を見れば微笑んでいるマサイさんがいた。
マサイ「じゃあ行こうか」
マサイさんはそう言って手を差し出した。
私はそれに驚いたけれど微笑んで手を差し出す。
そして部屋を後にした。
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ザカオ「マサイ大丈夫かな…」
シルク「…大丈夫。あいつなら耐えれる。
それもこれも、呪いを解くためなんだから」
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ウオタミ(プロフ) - 続き待ってます！ (2018年6月13日 22時) (
レス) id: f869ca7914 (このIDを非表示/違反報告)
コアラの里(プロフ) - タックさん» 本当ですか！？ありがとうございます！頑張りますね (2018年4月3日 22時) (レス) id: 43d00a3cec (このIDを非表示/違反報告)
タック - なんか、何度も読んじゃいますね。それぐらい好きです！頑張ってください (2018年4月1日 10時) (レス) id: e12a29f17e (このIDを非表示/違反報告)
コアラの里(プロフ) - あいさん» 顔文字や記号入っていたら読みにくいですもんね汗ありがとうございます！これから頑張ります！ (2018年3月29日 16時) (レス) id: 43d00a3cec (このIDを非表示/違反報告)
あい - 無駄な記号とか顔文字が入ってなくて読みやすいし、文章力高い！！設定も凝ってて面白いと思いました。頑張ってくださいね！！ (2018年3月29日 2時) (レス) id: 10a83e92e9 (このIDを非表示/違反報告)
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