Lv5.〈BTS〉

JNside ページ10

全員の能力検定が終わり、


僕達は今宿舎に帰るために歩いている。



YG「歩くの疲れる」

YG「ジミナなんかでっかいドラゴンとかになって連れてってくれよ〜」



JM「そんなの見たことないし無理ですよ」



YG「そうかよ！！！！！！！」



JM「なんで怒るんですかㅋㅋ」



JN「てかなんで僕達車とかないの？」


JN「Lv5って狙われやすいから安全に帰るんじゃないの？」


JN「なんで歩いてんの？」



JK「じゃあ誰かにおんぶしてもらえばいいんじゃないですか？」


NJ「そういう問題じゃないだろㅋㅋ」






TH「てか宿舎遠くね？」



JM「それな」




言われてみればそうだ。



会場から宿舎までは30分位で着くはずなのに


僕達はもうかれこれ1時間くらい歩いている。




JH「まじで遠くない？」


YG「てかここどこだよ」



「「「「「え？」」」」」





そう言われて周りを見渡すと、



見たことない場所にいた。




TH「まさか……、幻覚の能力、！？」



YG「迷っただけじゃね？」

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