--- ページ18
俺とジミナの強さは大体同じくらい
ジミナは素早さ、俺は力強さ
いつも俺らが揃うと誰も勝てないくらい最強だった。
だから今回も絶対に負けないと思ってたし、余裕があった。
でも今は、
お互いに、お互いを倒そうと戦っている。
でも戦力が同じ俺らは、お互いを殺せない。
そんなの分かってる。
でも俺はジミナを取り戻す為に、
ジミナを倒す。
TH「いい加減目覚ませって、！！！！」
JM「うぐっ…、！！！！」
JM「テヒョナ…、っ！！！！！！」
TH「ぐぁっっ…、！」
+
TH「はぁ…、は、っふ…、」
JM「っ…、は、ぁ……、」
TH「なんで、お前と戦わなきゃなんないんだよ、」
JM「ほんとだな、」
TH「……、は、？」
TH「戻った、の、？」
JM「うん、、ごめんなテヒョナ、」
JM「今まで見てたのは幻覚のテヒョナだったけど、」
JM「身体はテヒョナだったんだ。」
JM「俺、さっきから、テヒョナを…、傷付けて…、っ、」
TH「俺も同じだよ」
TH「喋ってるのは全然違うジミナで、」
TH「でも、ちゃんとジミナだった」
JM「なんだそれ、…ㅋ」
TH「もう、疲れた」
JM「そうだな、」
「はいはーい、お二人さん」
「深い深い絆を見せてくれてるとこごめんだけどさ」
「君達一緒に此処で死んじゃうんだよ？」
TH「は…？」
JM「まだ、戦わせる気かよ、」
「なわけ、君達もうどうせ動けないだろ」
JM「……、っ、」
いくら体力があるとはいえ、
ジミナと全力で戦ったんだ。
身体がもう限界で、動かない。
「ふふ、面白かったよ。」
「さよなら」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あわち(プロフ) - 皆様ありがとうございます！！ まだまだ意見を受け付けておりますので、主の話に限らずにこうして欲しい！って言うのがあれば沢山言ってくださいね！！ (2019年8月26日 22時) (
レス) id: da0dc65985 (このIDを非表示/違反報告)
Kaede.0807(プロフ) - 主の女がいいです！ (2019年8月26日 16時) (レス) id: 0430f9e702 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 女で読みたい (2019年6月27日 21時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - うーん、、、私は男主はですね、、笑更新頑張ってください（ファイティン！） (2019年6月27日 20時) (レス) id: 6d991553f1 (このIDを非表示/違反報告)
army.jin.(プロフ) - 主なら絶対男がいいです!(あは)いつも楽しみにしてます!更新ファイティン! (2019年6月27日 19時) (レス) id: acddf42e3a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あわち | 作成日時：2019年5月6日 13時
