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異能力を持つものが消えて、数年、数十年経ったヨコハマ。

嘗てポートマフィアの本部である高層ビルがあった場所は、
解体され何も無い。

探偵社があった場所は、建物は辛うじて残っているが廃屋となっていて誰も住んでいない。
街並みも随分と様変わりしている為、昔の面影が少ない。

そんなヨコハマで、自警団みたいな活動をする一人の女性がいた。
その女の名は____森A。

ある日、Aに一通の手紙が届いた。
Aは差出人の名前を見ると、封筒の封を切り手紙に目を通した。


詳しい説明は省くが、お前の事だからこの一言で分かるだろう。

  ボンゴレリング

これの争奪戦が行われているんだが、お前には月の守護者として来て欲しい。

返事はいらねぇが、

来てくれるならこれが届いた次の日。

夜に並盛中学校に来てくれ。

その時に来るか来ないかで返事とさせてもらうぞ。

  リボーン



読み終わると少し考え込むAだったが、ほんの少し笑みを浮かべて

『暇つぶしには、なりますかねぇ。』

そう呟くと、何処かへ出かけて行った。

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茨の谷の第二王子 - いえいえいえいえ。リボーン僕も見てますよ!(小学4年生(親に読むのだけ許可をもらった)) (2022年4月6日 16時) (レス) id: d096c6aa19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mate | 作成日時:2021年8月28日 15時

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