・ ページ3
異能力を持つものが消えて、数年、数十年経ったヨコハマ。
嘗てポートマフィアの本部である高層ビルがあった場所は、
解体され何も無い。
探偵社があった場所は、建物は辛うじて残っているが廃屋となっていて誰も住んでいない。
街並みも随分と様変わりしている為、昔の面影が少ない。
そんなヨコハマで、自警団みたいな活動をする一人の女性がいた。
その女の名は____森A。
ある日、Aに一通の手紙が届いた。
Aは差出人の名前を見ると、封筒の封を切り手紙に目を通した。
・
詳しい説明は省くが、お前の事だからこの一言で分かるだろう。
ボンゴレリング
これの争奪戦が行われているんだが、お前には月の守護者として来て欲しい。
返事はいらねぇが、
来てくれるならこれが届いた次の日。
夜に並盛中学校に来てくれ。
その時に来るか来ないかで返事とさせてもらうぞ。
リボーン
・
読み終わると少し考え込むAだったが、ほんの少し笑みを浮かべて
『暇つぶしには、なりますかねぇ。』
そう呟くと、何処かへ出かけて行った。
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茨の谷の第二王子 - いえいえいえいえ。リボーン僕も見てますよ!(小学4年生(親に読むのだけ許可をもらった)) (2022年4月6日 16時) (レス) id: d096c6aa19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mate | 作成日時:2021年8月28日 15時