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86〜紫耀side〜 ページ37
今日は廉とAの結婚式。
2人の幸せそうな姿にそっと微笑むと、会場のみんなへ一礼する。
「えー、ご紹介に預かりました平野紫耀です。2人とはもう生まれた時からの幼馴染です。
廉、A、結婚おめでとう。
産まれたばかりの廉とAを見て、この2人は俺が一生守ると廉とAの両親に誓いました。
廉、喧嘩ばかりしたけど俺は反抗期の可愛い弟だと思ってた。
めっちゃ生意気だし、Aのこととなるとすぐに怒る廉が面白くて、わざとちょっかい出してた。
言っとくけど、廉もAもファーストキスは俺だから!それくらいもらってもいいよな!」
「はぁ?よくないわ!ちゅーか初耳やわ!」
目を落ちそうなくらい広げながら怒る廉を横目に、Aの方を見る。
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作者名:チロル | 作成日時:2020年6月12日 12時