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80〜Ren side〜 ページ31

「朝っぱらからなんやねん紫耀!」


「ひっど!!俺の扱いひどっ!!あの人警察に連れて行って後処理して昨日から全く寝てない俺に対してその態度は無くない!?警察の事情聴取とか初めてされたわ!」


そういった紫耀の姿を見てみれば、服装は昨日のままやし返り血は黒くなってるし、顔は珍しく隈ができとる。


まぁ、紫耀が殴らんかった俺がボコボコにぶん殴ったやろうけど紫耀みたいに冷静に対処出来るかもわからんからある意味紫耀に感謝やな。


でもあのクソムカつく野郎に一発ぐらい殴っとけばよかった。


「それはありがとう。ほんま助かったわー!」


適当に感謝の言葉を述べ、とりあえず部屋に招き入れると



「A!無事でよかった…」


そう言ってAを抱きしめる紫耀に、助けてもらったお礼に少し我慢したが、全く離れそうになかったので、


「はい終わりー!!」


と無理やり引き離した。

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設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , King&Prince
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作者名:チロル | 作成日時:2020年6月12日 12時

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