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※(幼馴染を設定できるので、もしよかったら主様の幼馴染様の名前を入れて楽しんでください！)
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「ゆうま」とのデート直前。
今日は祝日の金曜日。明日が「ゆうま」とのデート。
あれから「ゆうま」とは趣味などお互いの仕事について軽くお話した。
一応今日の夜、お互いの雰囲気を知りたいとよねと意気投合し、軽く通話する予定だ。
これまで仕事で疲れた後も欠かさず筋トレや顔などの全身マッサージをしっかりと行った。
そして、今日は久しぶりに外で幼馴染と会う予定だ。
インスタで気になっていたカフェに行く。
電車を乗り継ぎ、都会であるY区の駅で降車する。
地上に上がり、待ち合わせ場所である大きなスクリーン前に着く。
すると、ちょうど幼馴染がいた。
「あ、A〜！久しぶり！」
「久しぶり！すず！いこっか」
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「やっば、すごい可愛くない…！？」
すずはキラキラと顔を輝かせ、店内の写真を撮りまくる。
「ほんとに！すずよく見つけたね！めっちゃすごいじゃん！」
「まあね〜！なんかおしゃれカフェを紹介するアカウントがあって、それで見つけたんだよね」
店内は白と淡いピンクを基調としていて、落ち着いているカフェだ。
夜になるとバーになるらしく、そっちはけっこう暗めだけど照明など大人な感じらしい。
「お待たせいたしました。こちらチーズケーキです。
そしてこちらがガトーショコラ……え…？」
大学生くらいの女の子の店員さんは、すずが頼んだチーズケーキをすずの元に置き、私が頼んだガトーショコラを私の元に置こうとすると、私の顔をじっと見て動きを止めた。
「え、うそ、ちょっと待って…！！」
幼馴染はその状況を察してにこっと私に笑いかけた。
私もなんとなく察した。
「あ、の…きさちゃん、ですか！？」
どうやら、私のファンだったらしい。
「はい！そうです。きさです」
そう言ってにこっと店員さんに笑いかけると、ガトーショコラを置いて、わたわたし始めた。
「え、そんなここで会えるなんて、え、どうしよ
あの、インスタずっとフォローしてて…ファンです！」
照れて落ち着かない感じがすごい可愛い(笑)
「よかったら写真一緒撮りませんか？インスタでここのお店紹介したくって」
そう言うと女の子は驚いた顔をして、店長に確認してきます！と急いで厨房へ戻っていった
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作者名：ゆーみやン | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yuurakushiorisama/
作成日時：2023年8月1日 1時
