ボクちゃんの許嫁!?/コンフィデンスマンJP (ページ3)

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早くも破局寸前ページ3

“Aside”

私の、ダーリンは、昨日の夜
私の身体を、久しぶりに、求
めてきたの。確か...4年前以
来だったかな？私が、アメリ

カに、留学するから...私は、
アメリカの極普通の大学に、
受かったからそこに、入学
した。その日、婚約もした。

～朝～

『すぅーすぅー...zzzZ』

A(指輪...してないんだ。
私は、アメリカに、居ても
ずっと指輪をしていたのに。)

ボクちゃん「...んー？
あっ...おはよう...(ﾌﾆｬ」

A「...うん。おはよ。
ダーリン、婚約指輪は？」

ボクちゃん「...指輪？」

A「私が...アメリカに
行く前に...婚約したじゃな
い。貴方が...詐欺師だから？
だから結婚もしたくないの？
私...知ってるんだから。私
じゃない女の人と居る所。」

ボクちゃん「ダー子の事？
彼奴は、ただの仕事仲間。
恋愛感情なんてないから。
僕が、好きなのは、A
だけだから。安心して？」

A「...やっぱりアメリカ
に、帰る。だから私の事は、
もう忘れて？私も忘れる。
ダー子って言う女と、お・
し・あ・せ・に！(...ﾌﾝｯ」

『がちゃ』扉を開ける

ボクちゃん「ま、待って！」

『ばたん』扉が閉まる

“ボクちゃんside”

えっ...どうしてこうなった？
昨日、久しぶりに、再会して
お互い、身体を、求め合って
いたのに？えっ...どうして？

【ダー子からのLINE？
ボクちゃん、いつになった
らいつもの部屋に来るの？
色々打ち合わせしたいんだ
から。早く来なさいよねぇ】

ボクちゃん「はぁ...だから
か...勘違いさせちゃった...
いっ...いてて...二日酔い。
どうしよう...(どよーん」

『わしゃわしゃ』頭を痒く

ボクちゃん「連絡してみよう
そして、謝らないとだよね。」

Aに、電話をしてみる
と...しばらく逢いたくない
との事だ。はぁぁぁ...あっ
...溜め息付いたら叱られる。
ダー子に、文句を、言って
やる！そして...今度こそ足
を洗って、Aと結婚！