~親父のこと~ ページ9
〜櫻井side〜
潤が言った
「そのおはなしきかせてもらってもよい...??」
俺は、頷き親父の事を話し出した
「俺が、まだ幼かった頃の話だ。俺は、親父より、お袋が大好きだった。そのせいか、親父は、酒癖が悪く、何時も、酒を飲んでいた、ある日、親父が、女をつれてきた、お袋と別れて、その女と再婚するといっていた。まだ、幼かった俺は、再婚の話さえもわからなかったが、お袋が好きだったため、首を横に降った。しかし、突然、親父が俺に暴力を降った。お袋が、親父を止めたが、親父の怒りは、収まらなかった。俺が、幼稚園に入っても、親父だけは、無愛想で、酒を飲んでいた。それからと言うものだ、俺は、親父のことが憎くて、恨むような生活を送っていた。俺は、親父に暴力を振るわれても、“痛い”とか、“辞めて”と言わなかった、何故なら、耐えてきたからだ。お袋に助けを求めようとも思ったが、そんなことは出来なかった。」
と、俺は話した
「それで...??しょうくんは、どーしたの...??」
と潤が言った
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←~作者より~
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海凛(プロフ) - むむさん» おもろい作品て笑でも、おおきに!! (8月31日 17時) (
レス) id: 48608de2de (このIDを非表示/違反報告)
むむ - 海凛さん» またおもろい作品書いてもうて〜頑張ってなぁ〜(*´꒳`*) (8月31日 9時) (レス) id: d75cc9c997 (このIDを非表示/違反報告)
海凛(プロフ) - むむさん» 見てくれたん??おおきに!! (8月30日 18時) (レス) id: 48608de2de (このIDを非表示/違反報告)
むむ - やほ！こっちも見たよ〜！ (8月30日 18時) (レス) id: d75cc9c997 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻井海凛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/bbb123/
作成日時：2023年8月12日 10時
