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生徒会長「あのね、わたし、気になる人がいて。その人は村田くんと同じダンス部所属。わたしの気になってる彼と、村田くんがすごく仲がよくて…。いろいろ聞いてもらったりしてる。」
あ「そうなんですか!!」
先輩が祐基のこと好きじゃないって分かって、
なんだか安心した。
どうして??なんで安心するの??
ふいに祐基のほうを見ると、
佑亮くんと話しながら、
先輩を優しい目で見つめてる。
そんな顔、みたことないよ。
あぁ、そっか。
祐基は先輩に片思いしてるんだ。
そう考えると、
なんだか泣きそうになった。
生徒会長「あれ、Aちゃん??どうしたの??具合悪い??」
あ「あ、いえ、大丈夫です。先輩、その恋叶うといいですね!!応援してます。」
生徒会長「え、ありがとう(*^-^*)」
あ「じゃあ、これで。」
早くこの場所を離れたくて、
わたしは佑亮くんのところに向かった。
佑亮くんは祐基と話してるけど、
制服をちょっと引っ張ったら、
気づいてくれた。
あ「佑亮くん、行こう？」
佑亮「あ、そうだね!!祐基、バイバイ!!」
祐基「うん。またねー!!」
笑顔で手を降る祐基。
祐基を見つめていたら、
佑亮「Aちゃん？行こう？」
佑亮くんに腕を引っ張られる。
あ「あ、うん!!」
どうして、こんなに
胸が苦しいの??
続く (更新停止中)
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あい(プロフ) - はじめまして！よかったら、タカシくん出して欲しいです！ (2016年1月1日 3時) (
レス) id: bccd65a02a (このIDを非表示/違反報告)
るい - あいちゃん〜作者検索したら、ここにたどり着いちゃった... (2015年11月6日 10時) (レス) id: 876d93112f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄勇嶺優 | 作成日時：2015年1月22日 15時
