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雪「え、ホントに!?すごい紳士的じゃん。やっとAにも…( ´艸`)」
あ「いや、別にそんなんじゃないから!!佑亮くんは友達だよ!!」
雪「今は、でしょ??でも、応援してるよ(^_^)v」
あ「はいはい。わかった。ありがとうね。」
もう。
違うって言ってるのに!!
でも、応援してくれてるのは嬉しい。
放課後…
雪「じゃあね〜!!A!!」
あ「うん。またね。」
彼氏さんとなかいいよね。
そんなもんなのかな。
そんなことを思いながら、
帰り支度をしていると、
?「Aちゃーん!!」
いきなり名前を呼ばれて
声がしたほうに歩いていく。
あ「佑亮くん。」
佑亮「いきなりごめんね!!」
あ「ううん。どうしたの??」
佑亮「あ、教科書を返しに来た!!はい!!貸してくれてありがとう(*^-^*)」
あ「あ、はい。どういたしまして!!」
あれ?
教科書返しに来たんじゃないの?
わたしに教科書を返してくれたのに、
ずっと動かない佑亮くん。
あ「えっと、どうかした??」
佑亮「へっ!?あぁ、えっと、、、」
ボーッとしていたのか、
すごく驚いている佑亮くん。
佑亮「Aちゃん。一緒に帰ろ?」
あ「へっ?あぁ、うん。いいよ。」
佑亮「ホントに!?わぁーい!!じゃあ、行こう。」
あ「え、あ、ちょっと!!」
また腕を引っ張られる。
佑亮くんに引きずられながら歩く。
すると突然、佑亮くんが立ち止まった。
佑亮「あ!!祐基だ。」
あ「え??」
佑亮くんが見つめているほうを見ると、
祐基、とキレイな生徒会長が
楽しそうに会話してる。
あ、れ?
なんか胸が苦しい…
佑亮「あ、気づいた!!おーい、祐基!!」
祐基「あ!!佑亮〜!!あれ、Aもいる。」
そういいながら、
祐基と生徒会長さんがこっちにくる。
どうしようか戸惑っていたら、
佑亮くんと祐基が、
なにやら楽しそうにはなしている。
話しかけようかまよったけど、
いろいろ気になったから、
あ「こんにちは。」
生徒会長「こんにちは。もしかして、村田くんの幼なじみのAちゃん?」
あ「あ、はい。でも何で?」
生徒会長「村田くんから聞いてた。それに、けっこう有名だよ。Aちゃん、可愛いから(*^-^*)」
あ「いえ、そんなことないです。先輩のほうがキレイですよ。あの、どうして先輩が祐基と??」
生徒会長「あ、えっと、たまに、相談のってもらってるの。」
あ「へぇ。」
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あい(プロフ) - はじめまして!よかったら、タカシくん出して欲しいです! (2016年1月1日 3時) (レス) id: bccd65a02a (このIDを非表示/違反報告)
るい - あいちゃん〜作者検索したら、ここにたどり着いちゃった... (2015年11月6日 10時) (レス) id: 876d93112f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玄勇嶺優 | 作成日時:2015年1月22日 15時