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朝…


ジリリリリリ


目覚まし時計が鳴って、
ベッドから出る。



あ「おはよう」



そう言っても、
返ってこない返事。
独りきりの朝は、
ものすごく静かだ。


ご飯を食べて、
歯を磨いて…


高校生になったのに、
いままでと変わらない日常。


わたしの両親は、
海外にいるから一人暮らししている。




中学生の頃はよく寝坊したなぁ。
さすがにもう高校生だし、
寝坊することなく起きることができた。
時間にもかなり余裕がある。




学校に行く準備をして、
新しい制服に身を包む。


やっぱり可愛いなー。


なんて思いながら
のんびりしていたら、
そろそろ行かないといけない時間。
急いで玄関まで行って
靴はいてドアを開ける。




ドアを開けると誰かがたっていた。




あ「祐基、??なんでいるの。」




そこにいたのは、
小さい頃から一緒だった
いわゆる幼馴染みの、
祐基がいた。
ちなみに本名は、
村田祐基。




祐基「Aが寝坊してないかなーって思って来てみた。」




失礼なやつだなー。




あ「もうしないよ。高校生だし。」


祐基「ふーん。しょうがないから毎日一緒に通ってあげるね( ´艸`)」




まじで言ってんの??




あ「まじで??ありがとう!!」




実はずっと不安だった(笑)、
起きれるかどうか。




祐基「いいえ(*^-^*)早く行こー」


あ「あ!待ってよ!!」




先に歩き出していた、
祐基を追いかける。




家から学校まで他愛のない話をしていた。




学校についてからは、
別々の教室に入る。
祐基とは、
一緒のクラスにはならなかった。
中学のときは、
ずっと一緒だったのに。




「A♪おはよう!!」




教室に入って、
自分の席に座った瞬間、
横から話しかけられた。

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あい(プロフ) - はじめまして!よかったら、タカシくん出して欲しいです! (2016年1月1日 3時) (レス) id: bccd65a02a (このIDを非表示/違反報告)
るい - あいちゃん〜作者検索したら、ここにたどり着いちゃった... (2015年11月6日 10時) (レス) id: 876d93112f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玄勇嶺優 | 作成日時:2015年1月22日 15時

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