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154 口論 ページ11

「でも食事だって出してるのでしょう?」


「彼は食事目当てで来てるみたいですよ、客人だのにそのまま帰らせるなんて可哀想だと思いません?」


「へぇ、貴方は幹部だと言うのに不用心なんですね」


「ちょっとバーボン」


「安心して下さいよ。


誰と関わって損かなんて、このシュレーディンガーである私が見分けられないとでも?」


彼に向けて殺気を放つと、彼は小さくたじろいだ、ベルさんは呆気に取られていたが、面白そうにクスクスと笑う中、降谷氏は口を開く。


「っ…………では、僕とは仲良くする気がないのですか?」


「誰もそんなことは言っていませんよ、上手く付き合えるかとしては別ですが」


私は発展途上の胸に手を置き、私は博愛主義者なんです、と言うと彼は難しそうに笑う。


「あはは、……着きましたよ」


「面白いものを見せてもらったわね。


さて、手筈通りに頼むわよ、行きましょSugar」


「はーい」


と言うと、諸伏氏と降谷氏も着いてくる。


そう言えば彼等は私達2人の御相手として乗り込むんだったな、と思い設定を確認した、のだが。


なんと諸伏氏はお兄ちゃんと呼ぶことになっているのだ、私は彼に哀れみの目線を送った、なんかごめん。


周りに人が居ることを確認し、私はキャピーっと効果音が付きそうな声と態度で、


「…………?」


「……お兄ちゃん、お姉ちゃん、パーティ楽しもうね!!」


「「ブッ」」


「っフフ、」


3人は見事にノックアウト、効果は抜群だった。()

155 会場→←153 移動



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水城紗綾 - 久坂朧@三色団子と朧は神さん» うぁぁ。ありがとうございます!頑張ります! (2019年8月10日 18時) (レス) id: fd3bd08589 (このIDを非表示/違反報告)
久坂朧@三色団子と朧は神(プロフ) - 水城紗綾さん» いえ、何か見た覚えのあるニックネームの方の名前だなー、と思って、探したら直前まで読んでた作品の筆者様だったのでつい……(笑)こちらこそ読んで頂いて嬉しいです、ありがとうございます!楽しみに更新待ってますのでそちらも頑張って下さいね! (2019年8月10日 0時) (レス) id: c1dc633bc5 (このIDを非表示/違反報告)
水城紗綾 - え!知ってるんですか!?え(困惑)………ッッ!!ありがとうございます!ログインもしていない私の作品を!知ってくださっているとは! (2019年8月9日 22時) (レス) id: fd3bd08589 (このIDを非表示/違反報告)
久坂朧@三色団子と朧は神(プロフ) - 水城紗綾さん» 閲覧及びコメントありがとうございます!そう言って貰えるととても嬉しいです!もしかしてkzの方で夢小説書かれてますか?そちらの方も楽しみに待ってます、更新待ってます!!改めて、ありがとうございました! (2019年8月8日 19時) (レス) id: 9224d831df (このIDを非表示/違反報告)
水城紗綾 - 右のお星様を押したいのに2回目だから押せないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーー!!! (2019年8月8日 19時) (レス) id: fd3bd08589 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:久坂朧@三色団子と朧は神 | 作成日時:2019年8月3日 17時

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