また、アシタ (3)

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side：亜嵐


裕太「なんで亜嵐くんそんなルンルンなん？」

亜嵐「え、聞くー？聞いちゃうー？」

裕太「あ、やっぱええわ」

亜嵐「聞いてよ(笑)」


隼「あ、もしかしてもう来るんすか？」

亜嵐「そう♡愛しのAちゃんがついに♡」

涼太「完全にあの頃の亜嵐くんにもどったね」

龍友「静かでよかったのになあ」

亜嵐「おいおいリーダーの幸せをもっと喜ばんかいな」

メンディー「羨ましい俺にも癒しを、、」

玲於「メンさんはまだ早いっすよ」

メンディー「一応最年長(笑)」


もっと遅くなると思ってた引越し

昨日の電話で明日から行っていい？って言われた時は

嬉しくてどうにかなりそうだった


これでやっとみんなにも改めて紹介できるし

まだ話してない子供のことも話せる

これから結婚に向けてやらなきゃいけない事が山積みで


GENEのツアーが終わって今度はEXILEに向けて

まだまだ忙しい時期だけど


そんな疲れなんて全然ぶっ飛ぶくらいAが来るのが嬉しい嬉しい


『おつかれ〜』


仕事終わりに少しトレーニングをして家に帰る

マンションの前まで来て部屋の方に目を向ければ

明かりがついているのが分かって


自然と口角が上がるのを必死に抑えて

エレベーターに乗り込んだ


「ただいまーーー！！」

そう叫べば

まだ安定しないけどよちよち歩く海人とそれについてAが出迎えてくれる

『おかえり、亜嵐』


「A〜〜！♡」

あまりの嬉しさに抱きつくと

『ちょっとバカ！』

恥ずかしいのかそんなことを言うA


あ〜幸せ

今世界一幸せな自信あるわ

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