始まり ページ1
???: 今日からボクは、この悪魔学校バビルスに入学する…！
注意
あなた、Aさんは一切登場しません！私達のオリジナルキャラクターが主となっていますので、それでもいいよと言う方だけこの話を読んでいただけると幸いです。さらに、一応夢小説ですので、この先入間君達や、魔主役メンバーとの絡みが結構あります。
学校なんてめんどくさいはずなのに、なんだかわくわくして、羽を広げず少しだけ早足で歩く。
…すると、誰かとぶつかってしまった。
「ごめんなさい、大丈夫ですか？」
咄嗟にそんな言葉が出る。多分、ボクと同じ一年生。その子の視線が、ボクの『尻尾があるはずだった』ところに移るのがわかった。だが、そんなことは気にせず手をのばす。
「助かる。」
少し素っ気ない返事をしたその子に、怪我は無さそうだ。
「よかった、怪我してなくて…」
思わず、そう呟いた。聞こえてはいなかったようだ。さぁ、バビルスに急ごう。
はっきり言って、凄い体験をしたと思う。ボクの予想では、アスモデウス君が特待生だろうと思っていたから。まさか、違う子がなるなんて、とびっくりしてしまった。しかも、あの呪文を唱えていたし。そのあとすぐ、アスモデウス君と喧嘩したって言うし。早く帰って家族に話そう。
…そう、思っていたのだが。うっかり、図書館でだいぶ長居をしてしまい、もう日が傾き、暗くなって来ている。急いで本を棚に返し、帰り支度をする。走って帰ろうか、飛んで帰ろうか。そんなことを考えていた時、朝ぶつかった、あの子が目に入った。何をしているのだろう、と少し観察したところ、何かを探しているようだ。それも、かなり大事なものなのだろう、凄く切羽詰まった表情で半ばパニックになりながら探している。それに気づいたボクは、咄嗟に声をかけた。
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氷鬼 - ご意見ありがとうございます！やり方を模索してきます！ (2021年6月19日 16時) (
レス) id: 08c92f6113 (このIDを非表示/違反報告)
きくお - わかり次第最初の方に入れさせていただきます！ (2021年6月16日 20時) (レス) id: 36299c86b0 (このIDを非表示/違反報告)
きくお - すみません画像の入れ方がわからなくて… (2021年6月16日 20時) (レス) id: 36299c86b0 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年6月16日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷鬼ーひょうきー & 水無月の菊&境影 | 作成日時：2021年4月26日 17時
