なんでもキュンキュンしちゃう女の子は愛されてます！

番外編 ページ37

「うわぁー！！」


フ「凄いわねぇ」


エ「こんな所、初めてかもしれません…！」


今私達がいるのは、さくらんぼが沢山成ってる所


ジ「すっげぇー！！」


コ「美味しそう…！」


木に成ってるのは、全部熟したさくらんぼばかり


マ「でもここも一様学園内…」


学園の一番隅に、沢山果物が成ってる事を聞いて、皆で来た


ジ「はい！A！」


「わぁっ！…！リンゴ！？」


ジンペイがAに渡したのは、紛れも無く、リンゴだった


コ「この季節にリンゴ！！」


フ「本当に凄いのね…」


シャキッ！

いい音をしたリンゴは

「んんっ！美味しー！」


チ「A僕にもちょうだい」


「え？良いよ！」


そう言ってAは自分が食べかけたリンゴをチアキに渡した


チ「サンキュ」

シャキッ


えっ？これって関節chuだよね？

※もちろんチアキ君は分かってます


ジ「チ、チアキ…それ…」


ジンペイに関してはめっちゃ震えてる


フ「関節…キ、キ…！！」


フブキが言いかけた時、Aはやっと分かったのか、一気に顔がボンッ！って赤くなった

そりゃあなるだろ


「えっ！？チ、チアキ…君…これは！…えっ！…ヒャー！…」


Aはもう顔が真っ赤すぎて何言ってるかも分からないし、自分が何をしたのかも分かってない


チ「ふふっAは本当に可愛いね」


マ「ちょ、ちょっとチアキ君！Aちゃんの頭撫でないで！！」


エ「(良いなぁチアキさん…)」


チ「ほら早く行こ？」


ジ「そうだな！A！行こうぜ！」


「う、うん！」





・







・







「なんか、飲み物持ってくるね！」


コ「それなら、僕が行くよ？」


「大丈夫！こうゆうのは、頑張りたいの！だからダメ？」上目遣い


コ「良いですどうぞ行ってください」


フ「よしA行ったわね」


エ「ええ行きました」


マ「何かするの？」


フ「そうよ！名付けて！Aにどれだけのさくらんぼをあげられるか選手権！！」


皆-フ、エ「何その選手権？」


ラ「Aにどれだけのさくらんぼをあげられるかという事だな」


マ「うわぁ！？びっくりしたぁ！」


フ「そうよ！やりましょうよ！」


ジ「俺なんか無いとやらない〜」


エ「勝った人は、Aさんに何でもしてもらえますよ」


エマがそう言った途端に男子軍は全員動かなくなった


ジ「ふ〜ん別にやんなくも無いけど」


コ「ぼ、僕も〜」


チ「ふふっふっ」←笑いを堪えてる



フ「じゃあ決定ね！！」

番外編→←作者のお部屋

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す