小悪魔系彼女と甘々彼氏 【志麻】

小悪魔4 ★ ページ4

｢んぅ…｣

目を覚ますと、空っぽの布団

Aが、いない

寝起きなのに、嫌な想像ばかりが膨らんで、不安になって家を探し回る

｢A？A？どこ？？｣

｢遼、うちはここにおんで｣

見ると、両手にお皿を持ったAが

｢おった……よかった……｣

｢ほら、早う支度して？ご飯にするで？｣

Aに急かされ、急いで朝の支度を終わらせた

食卓に置かれた何とも朝食らしい朝食。流石Aが作っただけあって、とても美味しそうだ。というか絶対美味い

｢美味し｣

｢ありがと｣

ふふっ、と嬉しそうに微笑むA

朝からラブラブ出来るってやっぱ結婚最高。もう寧ろAとの結婚が、そして永遠に愛し合うことが人生のゴールだもんな

Aより可愛くて美人で綺麗で儚げで優しくて頭良くて温かくて完璧な女とか見たことないもん、うんA最高

｢何、その顔面白いw｣

｢褒められた気しないけどありがとう｣

｢褒めてないよ｣

そうやって真顔で言われたかと思いきや、

｢まぁ、そういう遼が好きなんだけど｣

なんて笑った

あぁ、マジで結婚最高。結婚生活最高。夫婦最高。というか、

なによりAが最高

神。女神。生まれてきてくれてありがとう

Aのお母さん、Aを生んでくれてありがとう

そして、俺の母さん、最初はこんなクソみたいな世界に生みやがってこんにゃろーとか思っててごめん。生んでくれてありがとう

俺は今、とっても幸せです

｢世界に感謝……｣

｢何それw意味不明でしょw｣

ありがとう、世界よ

皆、ありがとう

おかげで俺は今、








とっても幸せだ


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

まって志麻くん頭おかしいじゃん(((

｢世界に感謝｣は私の口癖です！！

わたぴは志麻くんサイド書きまーす！

バトンタッチ！！

このCSSははるひ＊様にお借りしました！！

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