怪盗始めました (ページ6)

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4.5宝石目ページ6

pkside

俺はAが好きだ
夕暮れに照らされた君の綺麗な白髪

写真撮っとこう

あ起こさなきゃ

Aを起こし教室を出ると後輩らしき女の子に話しかけられる

告白、か

俺も女だったらAに告白できるのに

｢行っておいでよ下駄箱で待ってるよ｣

そう言って俺は下駄箱で待つ

そんな時に電話が来る
俺に電話がくるなんて2択しかない
Aもしくは、軍の人だ

【グルッペンさん、どうしたんですか】

gr【今大丈夫なら少し情報が欲しい
JOKERはどうだ】

【今は、職員室で仕事してますよ
今日も一緒に夜飯食べる予定です】

そう俺は軍に嘘をついている
公私混同を完全にしている
JOKERは教師だから近づくために学生として学校に入ると言って軍にお願いした
JOKERがAと知って写真を調べて
一目惚れしたのだ

だから軍には嘘の情報を流している

【また夜情報渡しにいきます】

gr【あぁ頼んだ
コネシマに行かせるよ】

そういい電話を切る
ごめんなさいグルッペンさん
あなたの探し人を見つけたけどあなたに会わせたくないんだ
Aが盗られてしまう気がするから
俺はAの隣にいるためには軍の本当の情報渡すごめんないみなさん怪我はさせませんから

『すまん、またせたな』

｢そんな待ってないよ
じゃあ今日は俺ん家ね｣

2人で俺の家に向かう
あぁこんな日が続けばいいのに