明後日も ページ30
玲於side
｢ありがとう｣
いきなり幸せそうな顔で少し照れながらそんな事俺に言う
そんないちごちゃん可愛く見えて、月の光に照らされて、それがまた綺麗に際立つ
なんか、この子見てると俺まで幸せになってきて安心するってゆーか、ほんと不思議だわ
玲於｢いちごちゃんってさ、夏休み終わったらやっぱ帰る？｣
貴｢うん、帰るよ。だって学校もあるから｣
玲於｢まあ、俺達学生だもんな｣
帰るか、今この時間が終わんなければとか思う俺は何だろう、いちごちゃんの事をどう思ってる？
貴｢あ〜帰りたくないな〜、毎日が楽しいのに｣
玲於｢帰んなければ？ここに居ればいーじゃん｣
ここに居れば毎日俺が綺麗な場所連れてってやるし。いっその事転校すればいいじゃん
貴｢玲於くんって意外と馬鹿なんだね...笑｣
玲於｢うるせーわ、まあまだまだ夏休み沢山有るしさ、｣
今年の夏休みは最高だったって、思える様な思い出作ってやるから。
貴｢うん、楽しみにしてる、ありがとう。｣
優しい笑顔でうん、と頷く、そんないちごちゃんの事不意に抱き締めたいって思った、なんで？分かんねぇ
玲於｢もー遅いし帰る？ばあちゃん心配するっしょ｣
貴｢うん、帰ろう、明日も駄菓子屋来てくれる？｣
玲於｢当たり前じゃん｣
何時からだろう、駄菓子屋に行く理由がばあちゃんの事じゃなくて、いちごちゃんに会いに行くためで、足を運ぶ様になったのは
貴｢私ね、また明日って言葉好きなんだ、なんか幸せな気分になれる｣
玲於｢幸せな気分？｣
貴｢うん、また明日も話せるんだな〜って、安心？する｣
展望台から降りて暗い夜道をふたりで歩いて居ればそんなことを言いだす、まあなんか分かんなくもねぇかも
玲於｢A｣
貴｢え？｣
俺が名前呼んだら目震わせて瞬きをするいちごちゃん、俺はピタリと歩くのを止める
玲於｢明日も明後日も会いに行ってやるから、｣
貴｢な、にそれ..、玲於くん変なの。でも約束、破ったら針千本の刑だよ。｣
その場で小指の指切りげんまん、やっぱり俺にはいちごちゃんでいいと思う、Aって呼んだらなんか心臓痛えし
貴｢じゃあ、また明日。｣
暫くしてばあちゃん家着いて手を振りながらそうい言う
玲於｢ん、また明日おやすみ｣
眉下げるそんないちごちゃんの頭撫でてやる
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心音(プロフ) - ありがとうございます！！ 続編楽しみにしてます！！(^ω^) (2018年10月11日 0時) (
レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
ますみさん(プロフ) - 心音さん» うわああ；；；；めっちゃくちゃうれしいです。ほんとにありがとうございます。そうですね、やっぱり続編いてからにします！！きちんと書くので楽しみにしててくださいね！ (2018年10月9日 21時) (レス) id: ae066e6e2a (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 私は、この続編が終わってから新作みたいです！！ そうしたら、楽しみができるからです！(^ω^) 正直、新作が先でも全然構わないです笑 とりあえず、私は作者さんの小説？が読みたいです！！(^ω^) (2018年10月9日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - ますみさんさん» やだなんで知ってるのっっ！！最近多忙で本当は全然見れてないです！！私の隼とびきりかっこよくして幸せにしてあげて……あめちゃん早くますみちゃんと書きたいよ(ﾊｧﾄ)ラインであんなに誘ってるのに、、 (2018年10月8日 21時) (レス) id: a61ec3d0a1 (このIDを非表示/違反報告)
ますみさん(プロフ) - SOLTWORLDさん» うわわわ...嬉しすぎて内蔵でそう..。そうですよね！！やっぱりこのお話を書き上げてからにします..笑ありがとうございます！ (2018年10月8日 21時) (レス) id: ae066e6e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ますみさん | 作成日時：2018年9月17日 11時
