兄弟 ページ9
貴「別にテンパってないです!」
なんか玲於くん凄いガタイ良くて、男の人って感じに見えちゃって駄目だ
玲於「いやテンパってんじゃん、え?俺が服着てないから?」
貴「違う..、あーもー、やだ、男の人の裸なんてそんな見た事無いから」
別にテレビで見たりはするけど、実際に見ることなんて無いしなんか玲於くん本当にガタイ良くて目のやり場に困る
玲於「そっかそっか、いちごちゃんピュアでちゅね〜」
またニヤニヤ私を馬鹿にする時の笑顔、この笑顔嫌いムカつくもん
貴「うるさい!もーー!変態玲於くんに言われたくない」
そこら辺に捨ててあるベタベタの服拾って玲於くんに投げるつける
玲於「は?俺変態じゃね〜し、いちごちゃんのが変態じゃん、えっちぃわ」
ゲラゲラ笑いながら言うんだよ、本当これだからからかい妖怪はやだ
貴「おじいちゃんの服持ってくるからそれ着てください 。」
玲於「え、まじ?それ着て帰るわありがて〜」
少しだけ階段踏む力強くして二階に上がっておじいちゃんのお下がりの服取り出す。一番ださい古着
貴「ダサいの選んだのに似合うのムカつく...」
古着の少しダボダボの服、なんか玲於くんが着てると逆にオシャレに見えて悔しい
玲於「まあ、俺だからなんでも似合っちゃうんで」
貴「ナルシストって言葉玲於くんに送ってあげる。」
玲於「はいはい、てかいちごちゃんってさ」
私の頭に手ぽんって置いて
玲於「なんか妹みたいだわ、俺一人っ子だけど」
貴「妹.. 、こんなからかってばっかのお兄ちゃんやだ」
少しだけ、少しだけ頭に手を置かれて、優しく笑うその顔にときめいた、でもきっとそれは気の所為
玲於「あ、てかばあちゃんの腰見に来たのにいちごちゃんと話してたら忘れるところだったわ」
いちごちゃんと話してると飽きねーんだもんって、なんだかちょっぴり嬉しい
貴「おばあちゃん今上で寝てるんだけど..、二階上がる?」
玲於「行くわ、ついでにドライヤー貸してくんない?髪乾かしたい」
その後玲於くんにおばあちゃんの腰の様子見てもらってドライヤーで髪の毛を乾かしてる
貴「妹、」
私一人っ子だからお兄ちゃんとかちょっと憧れてて、でも玲於くんみたいなお兄ちゃんいたら楽しそうだなあ、色んな事教えてくれそう、意地悪だけど
玲於「いちごちゃんの部屋?ここ」
735人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
心音(プロフ) - ありがとうございます!! 続編楽しみにしてます!!(^ω^) (2018年10月11日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
ますみさん(プロフ) - 心音さん» うわああ;;;;めっちゃくちゃうれしいです。ほんとにありがとうございます。そうですね、やっぱり続編いてからにします!!きちんと書くので楽しみにしててくださいね! (2018年10月9日 21時) (レス) id: ae066e6e2a (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 私は、この続編が終わってから新作みたいです!! そうしたら、楽しみができるからです!(^ω^) 正直、新作が先でも全然構わないです笑 とりあえず、私は作者さんの小説?が読みたいです!!(^ω^) (2018年10月9日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - ますみさんさん» やだなんで知ってるのっっ!!最近多忙で本当は全然見れてないです!!私の隼とびきりかっこよくして幸せにしてあげて……あめちゃん早くますみちゃんと書きたいよ(ハァト)ラインであんなに誘ってるのに、、 (2018年10月8日 21時) (レス) id: a61ec3d0a1 (このIDを非表示/違反報告)
ますみさん(プロフ) - SOLTWORLDさん» うわわわ...嬉しすぎて内蔵でそう..。そうですよね!!やっぱりこのお話を書き上げてからにします..笑ありがとうございます! (2018年10月8日 21時) (レス) id: ae066e6e2a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ますみさん | 作成日時:2018年9月17日 11時