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クラスに着くとすでにほとんどの生徒が揃っていた。
そしてすぐにこのクラスの担任らしき人物が教室内に入り「全員座って下さいね、」と言った。
先程確認した座席へと座る。
隣の人まだ来てない。まさかの初日から遅刻？
てか後ろの席、目隠し着けたアイツじゃん。
うっそでしょ、、
「皆さんおはようございます。私はこのクラスの担任を任されましたリッパーです。教科は美術を担当するのでよろしくお願いしますね。」
仮面を被っていて長身のリッパー先生。
なんだか優しそうな人で安心した。
「それでは入学式へ向かいたいのですが、、Aさんの隣がまだ来てないみt…」
「やっっっべぇ！！ギリギリセェーーフ！！！」
ばんっ！と勢いよくドアが開き緑のフードを制服の下に着た男子が現れた。
この人が私の隣かぁ。
「思いっきりOUTですけど、、えっと貴方はナワーブ・サベダー君ですね。ほら早く席に座りなさい。」
ナワーブと呼ばれたその男子は「うぃー」と気だるげに返事して私の隣へと座った。
「あんたが俺の隣か」
『Aって言うんだ。これからよろしく』
「おう、ちなみにもう分かってると思うけど俺はナワーブ・サベダー。ナワーブって呼んでくれ」
『おっけー』
遅刻は良くないけどさ、この人結構カッコよくない？
ちょいワルな感じが堪らんよね！
そう思いながらジッと見つめてるとナワーブと目が合った。
やば、ウザがられてしまったのでは、、
「俺、Aに一目惚れしたかも」
『はい？』
「いやいや君、何言ってるんだい？」
ナワーブの突然の告白がきたと思ったら後ろに座っている目隠しのアイツが突っ込んできた。
「彼女は僕と愛を誓ってるんだ」
『黙りやがれもう一発殴んぞ』
「嘘言うんじゃねーよ！この目隠し野郎」
「目隠し野郎じゃない、僕はイライ・クラークだ」
「はいそこ3人！静かにしなさい！！」
3人でギャーギャー騒いでるとリッパー先生に怒られた。
いや、私悪くない。
助けを求めるようにエマの方を向くとクスクスと笑っていた。
きっとあれだろ？「A早速男子と仲良く出来て良かったなの！」とか思ってるんだろ？？
こんなうるさい奴らごめんだね！！！！
特に特に特に！目隠し着けたこのイライって奴は！
その後も入学式に向かうまでナワーブとイライはバチバチと火花を散らしていた。
誰か、、誰か私を助けてくれ、、！！
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月奈巍兎 - こういう学パロ面白い！ﾎﾟﾁｯとな★うっー！←(マイク)あれ、そういえばマイグってででだっげ？ (2023年1月10日 22時) (
レス) @page36 id: 21a9dbef2f (このIDを非表示/違反報告)
飴玉*☂ - ハスター様の尊い掛け声で発狂しちまった★ (2022年1月16日 14時) (レス) @page36 id: 4bc21c7d9f (このIDを非表示/違反報告)
コネコ - ハスター様が可愛い (2021年1月23日 18時) (レス) id: c90e4aee72 (このIDを非表示/違反報告)
ピコ子ォ - まさかのロビー君が校長ということにめっちゃ笑ったwww (2020年5月29日 16時) (レス) id: b42a568aa1 (このIDを非表示/違反報告)
るに - 僕的にはイソぺのメイド姿が見ｔ((すみませんでした (2020年5月8日 20時) (レス) id: d1e4377471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2019年12月18日 21時
