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『はぁ…』
傭「その溜め息何回目だよ、そんなに滑りたくないなら代わって貰ったら良かったじゃねーか」
『それが出来たら苦労しないわ』
私とナワーブは長蛇の列にかれこれ15分ほど並んでいたんだけど、、思ったより高くない？
そしていよいよ次は私達の番、、
滑り口にいる男性スタッフに呼ばれ私達は前に出た。
男「はぁーいカップルのお二人さん、どちらが前に座りますかぁ？？」
『あの、カップルじゃないんで』
傭「そんなに否定しなくても、、んで前か後ろか、どっちが良いんだ？」
このウォータースライダーは2人1組でボートに乗るタイプらしい。てか待って、これ落ちるのほぼ直角じゃん、、
男「んー、お姉さんの場合お兄さんよりも背が低いから前の方が怖くないかもぉー」
『じゃあ前で！ナワーブ後ろでいい？』
傭「あぁ、別にいいけど」
前後が決まったのでボートに乗り込む。
下を恐る恐る覗いてみるとエマ達が見えた。
ヒェッ…これガチでヤバいかもしれな……
男「それじゃあ行ってらっしゃぁあ〜〜い！」
スタッフの掛け声と同時にボートが前進してそのまま真っ逆さまに落ちる。
ほぼ直角なためスピードは暴走した車のようだ。
『いやぁぁあぁあああぁああ"あ"あ"！！』
傭「ははっ、これヤベェ！ww」
おい何笑ってんだテメェ！
人が怖すぎて半泣き状態なのにさぁ！！
『ぐすっ、まだ死にたくないよぉ、、』
傭「……、」
半泣きからべそ泣きに変わった時、手が温かい何かに包まれた。
これはナワーブの手じゃないか。
傭「こうしてたら怖さ半減すんだろ？終わるまでこうしててやるから」
『ナワーブ、、』
彼の優しさに感激した瞬間、凄まじい水飛沫と共にプールへと落ちた。お、終わった、、
最後の勢いでボートから落ちた私は取り敢えずナワーブの元に行こうとしたのだが、、
『は！？』
胸が妙にスースーすると思い見てみるとそこには何も隠れてない私のお山が2つ。
きっと先程の衝撃で取れてしまったんだ、、！
『ど、どうしよ、、』
傭「A〜！」
ボートを返し終わったであろうナワーブが私の元へ走って来る。
『だ、駄目、、』
傭「あ？何言って、、っ？！」
バレた、、終わったな。
恥ずかしさでまた泣きそうになってるとナワーブが何かを差し出して来た。
…ナワーブが着てたパーカー？
傭「探してくるからとりあえずそれで隠しとけ」
珍しく男前な彼にドキッとしたのは私だけの秘密。
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月奈巍兎 - こういう学パロ面白い！ﾎﾟﾁｯとな★うっー！←(マイク)あれ、そういえばマイグってででだっげ？ (2023年1月10日 22時) (
レス) @page36 id: 21a9dbef2f (このIDを非表示/違反報告)
飴玉*☂ - ハスター様の尊い掛け声で発狂しちまった★ (2022年1月16日 14時) (レス) @page36 id: 4bc21c7d9f (このIDを非表示/違反報告)
コネコ - ハスター様が可愛い (2021年1月23日 18時) (レス) id: c90e4aee72 (このIDを非表示/違反報告)
ピコ子ォ - まさかのロビー君が校長ということにめっちゃ笑ったwww (2020年5月29日 16時) (レス) id: b42a568aa1 (このIDを非表示/違反報告)
るに - 僕的にはイソぺのメイド姿が見ｔ((すみませんでした (2020年5月8日 20時) (レス) id: d1e4377471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2019年12月18日 21時
