【碓氷真澄】アンタは俺だけを見てて_2nd_

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『これ、飲み物どうぞ！あと、タオルも。汗かいたあとは体温が下がりやすいので気をつけてくださいね！』




この、仕事向いてるかもしれない。

バスケ部の頃とあんまり変わらないし！





綴「…動きが速い」


至「さすがバスケ部マネージャー」


『元ですけどね♪』


監「これからはAちゃんに頼もうかな！」


『任せてください。慣れてるので！』





伊達に二年もマネージャーやってませんから。

少しでも役に立てて良かった！





監「バスケ部ってことは、基礎練とかもあるよね？」


『はい！』


監「舞台に立つ上で、運動能力もけっこう大事だし、このあと練習お願いしたいんだけど良いかな？」


『いいですよ♪基礎練ってことは、バスケやる前のウォーミングアップ的なことをすれば良いんですよね？』


監「そうだね！」


『わかりました！』


綴「なんだか嫌な予感がする…」


至「右に同じく…」





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