金髪不良少女のマスクを外そうとするやつが居ます 2【宮侑】

43.あのときの ページ3

バイト中。暇やねん!家帰っても!!


でも、今全然人居らんくて、暇。


あ、ちなみに和食レストランです。


「Aちゃん暇だね」


『ですね。あ、先輩スマホいじったりせんといてくださいよ。』

「しないよ!!」




「いらっしゃいませーー!!」


あ、来たか。いっつも多すぎてムカつくけど、来てくれた方が良いわ。



『ご注文お決まり…でしょう…か』



イケメン!!ん?見たことあるような〜



「あ、菜の花辛子和え１つ」


な!頼んだ人初めてや…


『かしこまりました…』


イケメンやのに１人…?彼女とか居らんのかな?


「さっきの人イケメンだよね!!私アタックしよかなー」


『玉砕やな。』



イケメンやけど…こういうときってだいたい夢小説やと恋に落ちるっていうか、こう色々接点があってうん。うわぁぁあ!って展開になるはず!でも、16歳荒城A。彼氏持ち。あ、いい称号!めっちゃ誇らしいわー



「Aちゃんよろしく〜!」


『はい。』


何でこんなバイト少ないねん



『菜の花辛子和えです。』


『あの…どっかでお会いしたような?』



「?あぁ、コンビニですね」


『…』


はっあなたはまさか!!


『じゃがりこイケメン!!あんときは助かりました!!えっと…仕事戻らな…さ、さよなら?ごゆっくり?』



赤「じゃがりこイケメン…??」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あかーし誕生日おめでとう!!!

44.ハマる→←42.可愛いイケメン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す