金髪不良少女のマスクを外そうとするやつが居ます 2【宮侑】

58.作者はプリンが好きではない ページ20

『うん。久しぶりに食べたけど美味しい。』


カラメルが多いのは好きじゃないけど、プリンも進化しましたな。コンビニのでも美味しい。


侑「サムの方がカラメル多いやん！」


治「一緒やろ。」


侑「一緒ちゃう！！」


22にもなって子供のような喧嘩をしている宮ツインズ。倫太郎はプリンを見て、「一緒。」と呟いた。


『うん。一緒や。黙って食え侑』


侑「Aちゃんの北さん化がすごい。」



北さんにも会いたいな…あと銀にも。


バレー部と仲良くなったときのことを思い出す。マネージャーとかなってないのに。


なんで、仲良くなったんやっけ？

確か、侑が「俺の彼女の！！」とか言って



『何て懐かしい』


外をチラッとみると、稲荷崎高校の制服を来た女の子二人が並んで笑いながら歩いていた



『若い、若すぎる。泣きそう』


角「おばさんみたい。」


『もう22や…いつの間にこんな年取ったんや？こんなんやったら死ぬまであっと言う間やん…』


角「はやく結婚しなよ」


『心の準備ってのがあるやん…宮城行きたい…』



ぽつりぽつりと呟きながら治をみると、プリンを美味しそうに食べている治がいた。



『どんなインスタ映えのやつよりこっちの方が癒される。』


だけども好きなのは侑。勘違いしないでよねっ！！


　
────プリンのフォルムは癒される────



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更新遅くなってすみません。
どうでもいい話をします。夢主ちゃんの誕生日は、作品が作られた日です。

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