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祐也「今晩時間ある？ 良かったらさ、この後どっか別の店に…」
そう言って、私の肩に手を回そうとした時だった。
誰かが、手越祐也の腕をつかんだ。
祐也「いって…！」
さっきまでの笑顔が消え去る。
「困りますねぇ、彼女に手を出されたのでは。」
腕をつかんだのは、薮さんだった。
まだ曲の途中だというのに、
ステージから飛び降りて、私の元に駆け付けてくれたのだ。
クラブにいる皆が、私達に注目している。
「何だ何だ？」と言って、ざわついている。
「Mr.Flawless」の音楽だけが流れる。
ステージ上の二人は、突っ立ったまま。
祐也「へぇー…、こいつがAの新しい男ねぇ。
前の奴より強そうだわ。」
前の奴というのは、多分シゲアキの事。
宏太「…この店の支配人ですが何か？」
薮さんは、冷たい目で祐也を見ている。
祐也が腕を掴まれたためか、
どこからか黒いサングラスをかけた長身の男が出てきた。
どうやら、祐也のボディガードらしい。
祐也「あー、大丈夫だから。これぐらい。」
祐也はボディーガードにそう言うと、ひょいと手首をひねって、
薮さんの手を外した。
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侑優那(プロフ) - 良かったです！！楽しみます！ (2018年6月16日 22時) (
レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます！ コメントいただいてやる気出ました！！(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて！やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…！すごく楽しく読ませていただいています！これからも頑張ってください！ (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：masuko
| 作成日時：2018年5月30日 9時
