35 宏太side ページ35
俺は楽屋で大ちゃんと話していた。
大貴「彼女、酒飲むとちょっと人格変わるらしいのね。
積極的になるというか、何というか。」
宏太「…人って大体そうじゃねーの?」
何だそんな事、というふうに聞き流す俺。
大貴「だって、見た目そんな派手じゃないAがさ、
昔そんな男遊びしてたなんて、ちょっと変じゃね?」
まぁ確かに。
大貴「多分、酒の力も入ってたんじゃないなぁー」
…言われてみればそうかもな。
大ちゃんにしては珍しく、筋が通ったことを言う。←
大貴「ま、薮君もさ、とりあえずAに誘惑されないように気を付けてよ。
もしされても、依頼人に手ェ出したらダメだかんね!
じゃ、忠告はしたからな!」
と大きな声を出しながら、楽屋を出ていく大ちゃん。
宏太「ハイハイ。」
俺は再び鏡で身だしなみをチェック。
ま、相手は依頼人だから、
要は誘惑されても、手を出すなってことでしょ?
大丈夫でしょ、多分…
92人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
侑優那(プロフ) - 良かったです!!楽しみます! (2018年6月16日 22時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます! コメントいただいてやる気出ました!!(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて!やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…!すごく楽しく読ませていただいています!これからも頑張ってください! (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:masuko | 作成日時:2018年5月30日 9時