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や、やっとついた…
私は人混みをかき分けて、何とかバーカウンターまで到着。
人混みをかき分けている途中、歓声が上がったと思ったら、
誰かがバク転をして、盛り上がっていたらしい。
人酔いしてフラっとした私は、カウンターにガシッと手をかけ、体制を保つ。
「…お客様、ご注文は？」
マッシュルームカットのバーテンダーさんが、やさしく注文を聞いてきた。
私を意を決して注文する。
注文すれば、全てが始まる。
あ「…インプット／アウトプット、下さい。」
カラン。
グラスに入った氷が音を立てた。
バーテンダーさんがサッと、周囲に視線を配る。
…店内の空気が一瞬、張り詰めた。
そんな気がした。
「そちらのカクテルは、奥の特別席でお楽しみいただくことになっております。
…どうぞこちらへ。」
バーテンダーさんが、店の奥へと案内してくれた。
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侑優那(プロフ) - 良かったです！！楽しみます！ (2018年6月16日 22時) (
レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます！ コメントいただいてやる気出ました！！(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて！やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…！すごく楽しく読ませていただいています！これからも頑張ってください！ (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：masuko
| 作成日時：2018年5月30日 9時
