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朝突然やってきた、二人の業者さんは、
私の部屋で盗聴器を探しはじめた。
ごろごろ出てくる盗聴器。
それはまるで、死んだゴキブリが積みあがっていくようで、何となく気持ち悪い光景。
盗聴器発見作業が続いているので、
薮さんは再び筆談で、私にメモを見せてきた。
宏太『こんなに盗聴器が出てきたのだから、
これ以上、ここに住むのは怖いでしょう。
我々で安全な場所を提供するので、
一時的に、そちらへ住んでください。
新しい家は、そのあとまた探せばいい。』
私はうなずくしかなかった。
怖い、怖すぎる…
これ本当に、全部シゲアキが仕掛けたの？
私は、シゲアキとの淡い思い出を思い出す。
依存していたのは、むしろ私だと思っていたのに…
侑李「こっちはこれ以上無いよ！」
裕翔「こっちも無い！ …じゃあ、我々は撤収ということで。」
宏太「あぁ、ご苦労様。」
薮さんが二人を玄関まで送っていく。
私は、集められた盗聴器の小さな山を見つめて、
呆然とするしかなかった。
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侑優那(プロフ) - 良かったです！！楽しみます！ (2018年6月16日 22時) (
レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます！ コメントいただいてやる気出ました！！(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて！やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…！すごく楽しく読ませていただいています！これからも頑張ってください！ (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：masuko
| 作成日時：2018年5月30日 9時
