つきあうとデレるタイプだったとは3【爆豪勝己】 (ページ33)

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｢帽子の人！障子くんが取ったあの2つの玉は本当に爆豪と常闇くんなの？まさか...｢なかなか目の付け所がいいね君...そうさ、君の予想通りさ！モノを見せびらかす時ってのは見せたくないモノがある時だぜ？｣やっぱり！｣

帽子の男は口の中に仕込んでたのかよ！
でも私と敵の距離は5mもない...届く！

｢そんじゃ、お後がよろしいようで...！？｣

ビ、ビーム...！？

｢ｶﾊｯ...！｣

口の中から2人がーー！
焦凍くんもいる。届く！この距離ならー

ﾊﾟｼｯ

｢｢...っ！！｣｣

玉を取ったのは私と焦凍くんーではなく顔がツギハギの男だった。

｢哀しいなぁ...轟焦凍。街場A。確認だ解除しろ｣
｢俺のショウが台無しだ...！｣

ﾊﾟﾁﾝｯ

どうやら障子くんが取った玉は常闇くんでツギハギ男が取った玉は爆豪だったらしい
...まだ手を伸ばせば...！

｢爆豪！｣
｢かっちゃん！｣

｢近寄んなクソモブ...｣
｢あっつ...！何でこんな時に爆破なんか...！｣
｢かっちゃん！｣
｢来んな...デク｣