50 ページ50
｢吐き気もおさまったところでー行きましょう！｣
｢切り替え早すぎだろ...｣
えーっとお母さんとお父さんの病室は...
｢503ですね、行きゃしょ｣
ーーーーーーーーー
久しぶりだなー2人とも。
ｺﾝｺﾝ
｢失礼しまーす...｣
｢あっはっはっ！！お父さんこれ見てこれ！この記事めっちゃ面白いよ！｣
｢ん...？ﾌﾞﾌｯwこれは傑作だな！！！｣
ﾊﾟﾀﾝ
｢に、入院してるんだよな？｣
｢えーっと...多分病室間違えましたね。行きましょう｣
｢いや、でもここ503だな｣
｢...ﾃﾞｽﾈｰ｣
何であんなに元気にうるさくしてるのに入院してるワケ！？
｢し、失礼しまーす｣
｢あっ、看護師さんよ...！寝たフリするわよ！｣
えぇーーーーー...
何だこの人たちは...
｢あの...雄英高校1年A組担任の相澤ですが｣
｢あら先生だったのね！でもウチの子普通科ですよ｣
あれ、覚えてるんだ。
｢今日はAさんの担任の代わりに私が来ました。ご存知かもしれませんが雄英高校はですね.....｣
私が来ましたってなんかオールマイトみてぇ…
そういえば相澤先生正装や。今気づいたぜｲｪｱ。
...何言ってんだ私。
いや、言ってないか、思ってるのか...
｢いいですよー！ここだけの話、正直ね年頃の女の子と男の子がひとつ屋根の下なんて｢お母さん、それは絶対ないからね。うん｣｣
｢あらそう？ってことでお願いします！私たちももうちょっと入院が長引きそうなので...ビシバシ鍛えてあげてください！｣
入院長引きそうって絶対さっきみたいに寝たフリばっかしてるからじゃないの...！？
いや、でも検査とかで健康とか分かるよね…んん？
｢ありがとうございます。それでは失礼致します｣
｢ばいばーい｣
｢あ、ちょっとA｣
｢ん？｣
｢勝己くんと何かあったらお母さんだけに言うようにね！｣
｢え、何かってなに？｣
｢...分かってるくせにぃーー。...あとA.......変わった？｣
｢いや、何も変わってないけど...｣
｢あそう？ならお母さんの勘違いねー。じゃあ寮頑張って！｣
変わったか？私...
ーーーーーーーーー
作者｢終わりましたぜウェーイ｣
｢5に続きます！期待すんなよ！｣
作者｢Aちゃんの寮生活が始まりまっせ！爆豪くんとまさかのあんなことに...！？次回、A、寮を壊す！お楽しみに！｣
｢えー今の予告は全くもって関係ないですね。記憶から消し去っていただいて大丈夫です｣
作者｢爆豪とあんなことになるのは本当かもね(ﾎﾞｿｯ)｣
続編出来ました！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：仁 | 作成日時：2018年6月27日 14時
