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翌日。
ﾌﾟﾙﾙﾙ
｢はいー。街場ですけれどもーーー｣
『こっちの都合がついたから今日訪問に行かせてもらう。大丈夫か？』
｢あ、大丈夫ですーー。えっと〇〇病院まで来てくれたら嬉しいでございますーーー｣
『...あぁそうだったな。分かった。今日は休日だから授業はない。だから13時頃に病院に着くようにする』
｢分かりましたーーそれではーー｣
今10時だからあと3時間ね...
｢お前何で電話する時語尾伸ばすんだ？キモ｣
｢酷いねー。え、何かならない？てか語尾伸ばしただけでキモって...キモって！｣
｢ケッ｣
む...ムカつくヤローだ...
ーーーーーーーーー
12:50
｢時間やばい遅刻する！病院ってどこだっけ？ねー何で言ってくれなかったの！？｣
｢あぁ！？人のせいにすんなや！時間言わなかったテメーが悪ぃだろどう考えても！｣
｢あぁそうですわね！｣
10分で行ける場所じゃないぞあそこ！
また遅刻とか何かそろそろヤバそう...
ん？ていうかこれって私の担任が来るんだよね？あのA組の担任なの？
｢おい行かなくていいんか？｣
｢あっ行ってくる｣
ｶﾞﾁｬ
｢急いでAちゃん！早く行くわよ！｣
あれ、何で爆豪母がここにいる？
｢勝己から連絡あってね…急ぐんでしょ？早く行くよ！｣
｢ば...爆豪ー！ナイスや！｣
｢ウチのバカ息子もちょっとは役にたったわね｣
ーーーーーーーーー
13:02
｢あ、ありがとうございました...｣
｢帰りも迎えに行くから終わったら勝己か私に電話ちょうだいね！｣
...う"っ...爆豪母急いでるからってまさかの100キロ近く出すとは...
あの道路60キロ制限だぜ？
あ、先生もういる
｢おばだぜしばじだー｣
｢あぁ.....吐きそうな顔してるぞ。酔ったか？｣
｢あぁ...お構いなく...う"っ｣
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作者名：仁 | 作成日時：2018年6月27日 14時
