つきあうとデレるタイプだったとは4【爆豪勝己】 (ページ32)

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轟side

｢お、切島か。大丈夫か？｣
｢大丈夫だぜ！何でこんなことになってるかはイマイチ理解してねぇけど...｣
｢...おい、街場は！？｣
｢危険そうだったから先逃がした｣

ってことは1人か！？
爆豪の話もそうだったが敵連合の今の狙いは爆豪じゃなくて街場。
見た限り敵連合の奴らはまだ全員いなかった。
...危ねぇな

｢切島、上鳴、ここを頼めるか？すぐ戻ってくる｣
｢お、おう！任せろ｣
｢まじで？俺もうアホになりそう...なんだけど...ウェ...｣
｢すぐ戻る！｣

｢轟焦凍と街場Aが逃げたか...まぁいい。もう終わりにしよう｣

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Aside

逃げろって言われて逃げてきたけども...
どこに逃げればいいんだろ...。

｢そろそろ鬼ごっこは終わりにしましょ｣
｢！？だ、誰...！？うわっ体が引きずられる...！｣

ぎゃーなんだよこれ！
引きずられるっていうか引っ張られるっていうか、何か地味に浮いとるし！
あ、これあの人の個性だ。マグネ...？だっけ...おねェっぽい...

｢ってそんな事考えてる暇ない！ぎゃぁぁぁぁ！｣

ﾋﾟｷﾝ!!(効果音やで)

｢氷...！ってか引きずられんのとまった…｣
｢お前単独行動するなよ｣
｢し、焦凍くん！｣