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side紫耀
優菜が天国へ行って数日後 、優菜の両親に呼ばれて俺と廉はお家へお邪魔した
ピンポーン___
母父「 いらっしゃい 、紫耀くん 、廉くん」
紫「 ご無沙汰してます」
廉「 お邪魔します 」
母「 あのね？今日は優菜のことでお話があるの 」
そして 、5ヵ月前の話しを全て聞いた
ガラガラ____
紫「 今日はありがとうございました 」
廉「 話して頂いてありがとうございました 」
優菜のお家を後にして廉と2人で帰る
紫「 なんで優菜俺たちに言ってくれへんかったんやろな 」
廉「 せやな 、優菜のことやから心配かけたくなかったんちゃう？」
紫「 かもな(笑)」
この時久しぶりに笑った気がする
廉がおらんかったら俺は今頃どうなってたんやろう
想像できひんくらい腐ってたやろなぁ
廉「 紫耀 、俺たちちゃんと前に進もうな？優菜のこと忘れたらあかんけど笑顔でおらんと優菜にも失礼やろ？」
紫「 そーやけど 、俺があの時遊びに誘ったりせんかったら優菜死なんかったんかな 」
廉「 それはちゃうで？紫耀のせいとちゃうから 、病気やって言ってたやん 」
紫「 俺 、彼氏失格やな？なんも気づかれへんかった 」
廉「 しゃーないやろ？病気なんて彼氏でもわからんって！！」
紫「 そーなんかな … 廉ありがとう 、一緒に頑張ろうな」
俺は誓うよ 、一切引かないし一切負けない
もう過去に囚われず優菜のこと忘れずに
少しずつ前に進むわ
.
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作者名：レ ン ガ * 。 | 作成日時：2017年6月26日 1時
