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7話 ページ8

ナ「やっぱ違ぇな、あの4人は」

ギ「あのレベルが一度に4人…
ハウス史上初だって」

ナ「あ〜そりゃママが喜ぶわ…自慢の子
勉強も運動も異様に飛び抜けてるもんな」

ギ「そうね…



中でも断トツの頭脳を持つ天才ノーマン



その天才と唯一互角で渡り合える
博識で知識者のレイ



抜群の運動神経と驚異的学習能力で
常に他2人に追随するエマ



そして…



この3人を更に上回る頭脳と運動神経を
持ち合わせた超人で不思議な力を
持つ鬼才アリアドネ」

ナ「アリアドネに関して
女神級の美少女だし最強だな」

ギ「性格もマリア様みたいに
優しく天使!その上鈍感な所も
可愛い過ぎるー!!!!」

ナ「マジ何食ったらああなるんだよ?!」

ギ「食べてる物は同じよ♡
きっと私達と神経系の出来が違うんだわ」

フ「しんけーけ?」

ド「要するにバケモンなんだよ!
施設が生んだバケモン!
だだ常人には常人の戦い方がある!」


ナットとギルダの話に耳を立てて

いたら今度はドンか

一体何を言い出すやら…( ´Д`)=3


ド「ノーマン、リベンジだ!
二回戦やろうぜ!!次ノーマン以外
全員鬼!」


皆(せこっ!!)


『ちょっとズルいと思う』

皆「うんうん」

ド「し…仕方ないだろ?!
そうでもしねぇとノーマンには
勝てねーよ( •̀ㅁ•́;)」


水色と赤色が混じっているオーラ

焦りと意気込みが凄いわね…ドン(-_-)


ノ「いいよ、捕まらないから」サラリ


一方こっちは爽やかな緑

全てから余裕が滲み出ているや♪


ド「言ったな〜後悔するなよ!!」

『レイは参加する?』

レ「あぁ、やる」

エ「よーし!気合入れ直しだ〜(≧▽≦)」

ト「最後絶対捕まえようぜ!コニー」

コ「うん(*^^*)」


嬉しそうにリトルバニーを

抱き締めながら頷くコニー


『コニーとは…今日で最後だね』

ノ「また僕ら先越されちゃったね」


施設での暮らしは永遠じゃない


12歳なるまでには里親を手配され

巣立っていく


それもまた慣例


だからこの短い時間の間に

いっぱいコニーとの思い出を作らない

といけないから楽しまないとね♪

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作者名:アスカ | 作成日時:2019年4月15日 19時

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