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生贄が二十二人 ページ24
side＿you
道をまっすぐ行くと
無数の墓があった
「これ、全部お墓」
「あぁ？どうりで土臭ぇわけだ」
「･･････」
「掘り起こしてみるか？」
彼は少し笑いながら言った
「場合によってはそうするかもね」
「･･････つまんねー奴だな」
「そりゃどーも」
そのまままっすぐ進むと
掘ったばかりのような墓穴があった
「なんだ？お前この穴に入りてぇのか？」
「入ってもいいけど中に先客がいる」
墓穴の中を覗き込むと、中で何か光っているものを見つけた
私は手を伸ばしそれを取ろうとした
「あ？なにやってんだお前」
「んなもん、まさぐって何かあるのか？」
「中に何かあるけど取れない」
「はぁ？んなもん、こうすればいいだろ」
「あっ･･･ちょっ！」
「ほら見ろ、取れたじゃねぇか」
「はぁ･･･ついでに足もだよ」
中にはカギが入っていたみたいで多分どこかの鍵なんだろう
「保存室ってどこだろ」
私はそのカギの部屋を探した
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鈴錬 - ヤッターーーエディ氏んでない！嬉しーーー！ (2018年8月17日 12時) (
レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍兎 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/keito1/
作成日時：2017年1月21日 0時
